1 00:00:00,000 --> 00:00:01,915 バーガー・バーンは 2 00:00:01,915 --> 00:00:06,614 スプーン 2 杯のはちみつと スプーン 1/2 杯のマスタードを混ぜて 3 00:00:06,614 --> 00:00:09,313 ディッピングソースを作ります 4 00:00:09,313 --> 00:00:11,548 サンドイッチ・タウンは スプーン 4 杯のはちみつと 5 00:00:11,548 --> 00:00:13,704 スプーン 1 杯のマスタードを 混ぜて 6 00:00:13,704 --> 00:00:16,373 ディッピングソースを作ります 7 00:00:16,373 --> 00:00:21,362 どちらの店のディッピングソースの方がマスタードの味が強いでしょうか 8 00:00:21,362 --> 00:00:22,945 では 一旦ビデオを止めて 9 00:00:22,945 --> 00:00:25,108 自分でできるかやってみてください 10 00:00:25,108 --> 00:00:27,512 はい ではこれから これらのレストランの 11 00:00:27,512 --> 00:00:30,831 はちみつ 対 マスタード の比について考えていきましょう 12 00:00:30,831 --> 00:00:34,159 では まず最初に バーガー・バーンの場合から考えてみましょう 13 00:00:34,159 --> 00:00:37,658 短縮して バーガー・バーンを BB と書きますね 14 00:00:37,658 --> 00:00:40,444 えっと バーガー・バーンは それぞれスプーン 2 杯のはちみつに対し 15 00:00:40,444 --> 00:00:42,376 スプーン 1/2 杯のマスタード ということですから 16 00:00:42,376 --> 00:00:46,953 スプーン単位での はちみつ 対 マスタードの比は 17 00:00:46,953 --> 00:00:50,080 それぞれ スプーン 2 杯のはちみつに対し 18 00:00:50,121 --> 00:00:55,051 スプーン 1/2 杯のマスタード 19 00:00:55,298 --> 00:00:58,618 ですから これが はちみつ 対 マスタード の比です 20 00:00:58,618 --> 00:00:59,679 書いておきましょう 21 00:00:59,679 --> 00:01:04,672 これがはちみつで こちらの これがマスタード 22 00:01:04,672 --> 00:01:10,229 では サンドイッチ・タウンを見てみましょう 短縮して ST とします 23 00:01:10,316 --> 00:01:12,083 サンドイッチ・タウンのディッピングソースは 24 00:01:12,083 --> 00:01:14,552 それぞれ スプーン 4 杯のはちみつに対し 25 00:01:14,552 --> 00:01:16,894 スプーン 1 杯のマスタードです 26 00:01:16,894 --> 00:01:18,996 ですから はちみつ 対 マスタード の比は 27 00:01:18,996 --> 00:01:22,599 スプーン 4 杯 対 スプーン 1 杯です 28 00:01:22,599 --> 00:01:28,282 それで これらも同様に こちらがはちみつで こちらがマスタードです 29 00:01:29,251 --> 00:01:31,870 さて これらを同じ比にすることができるでしょうか 30 00:01:31,870 --> 00:01:33,577 または これらをどうにかして比べることができるでしょうか 31 00:01:33,577 --> 00:01:35,081 そうですね えっと 32 00:01:35,081 --> 00:01:37,852 ここでは スプーン 1/2 杯のマスタード 33 00:01:37,852 --> 00:01:39,602 ここでは スプーン 1 杯のマスタードですから 34 00:01:39,602 --> 00:01:42,932 マスタードとはちみつの両方に 2 を掛けたら 35 00:01:42,932 --> 00:01:44,380 どうなるでしょうか 36 00:01:44,380 --> 00:01:45,669 同じ値を掛けているので 37 00:01:45,669 --> 00:01:48,053 比は元の比と等しいままです 38 00:01:48,053 --> 00:01:51,934 それで 両方に 2 を掛けると 39 00:01:51,934 --> 00:01:54,571 はちみつがそれぞれ スプーン 4 杯 に対し 40 00:01:54,571 --> 00:01:58,534 マスタードがスプーン 1 杯となります 41 00:01:59,044 --> 00:02:00,460 そうですね これはサンドイッチ・タウンのものと 42 00:02:00,460 --> 00:02:02,157 全く同じ比ですね 43 00:02:02,157 --> 00:02:05,715 それで 実は両方の店ともマスタードの味の濃さは同じ 44 00:02:05,715 --> 00:02:07,960 と言うことがわかりました 45 00:02:07,960 --> 00:02:11,929 両方のお店とも はちみつ 対 マスタードの比は同じです 46 00:02:11,929 --> 00:02:14,604 どちらも それぞれ スプーン 4 杯のはちみつに対し 47 00:02:14,604 --> 00:02:17,434 スプーン 1 杯のマスタード です 48 00:02:17,434 --> 00:02:18,820 もう一つ例題をやってみましょう 49 00:02:18,820 --> 00:02:22,987 次の問題はどう言っているかというと 50 00:02:25,817 --> 00:02:28,674 パトリック君のお気に入りの色調の紫色の塗料は 51 00:02:28,674 --> 00:02:31,343 4 オンスの青色の塗料を 52 00:02:31,343 --> 00:02:36,770 青色で下線を引いておきましょう 4 オンスの青色の塗料を 53 00:02:36,784 --> 00:02:39,312 それぞれ 3 オンスの赤色の塗料に混ぜて作られています 54 00:02:39,312 --> 00:02:41,610 それぞれ 3 オンスの赤色の塗料 55 00:02:41,610 --> 00:02:44,280 それで 青色の塗料 対 赤色の塗料の比は 56 00:02:44,280 --> 00:02:49,847 それぞれ 4 オンスの青色に対し 57 00:02:50,063 --> 00:02:54,933 3 オンスの赤色ですから 4 対 3 です 58 00:02:55,197 --> 00:02:56,825 同じ色調の紫色を作り出すのは 59 00:02:56,825 --> 00:03:00,223 次のうちどの混合塗料でしょうか 60 00:03:00,223 --> 00:03:01,623 いいでしょう では 一旦ビデオを止めて 61 00:03:01,623 --> 00:03:04,826 自分でできるかやってみてください 62 00:03:04,826 --> 00:03:06,559 えっと これは 3 オンスの青色の塗料が 63 00:03:06,559 --> 00:03:08,702 4 オンスの赤色の塗料に混ざっています 64 00:03:08,702 --> 00:03:14,469 この混合塗料の比は 3 対 4 です 65 00:03:14,804 --> 00:03:16,739 同じ数を扱ってはいますが 66 00:03:16,739 --> 00:03:18,023 これは異なる比です 67 00:03:18,023 --> 00:03:19,238 順番が大事です 68 00:03:19,238 --> 00:03:22,318 こちらは それぞれ 4 オンスの青色に対し 3 オンスの赤色ですが 69 00:03:22,318 --> 00:03:26,859 こちらは それぞれ 3 オンスの青色に対し 4 オンスの赤色と言っていますから 70 00:03:26,859 --> 00:03:29,110 これは 除外します 71 00:03:29,110 --> 00:03:30,890 8 オンスの青色の塗料が 72 00:03:30,890 --> 00:03:32,372 6 オンスの赤色の塗料に混ざっている 73 00:03:32,372 --> 00:03:35,672 ここでは 塗料の比は 8 オンスの青色に対し 74 00:03:35,672 --> 00:03:39,765 6 オンスの赤色です 75 00:03:40,133 --> 00:03:42,252 これらは等価な比でしょうか? 76 00:03:42,252 --> 00:03:45,153 えっとこれらの差は または こう考えてもいいでしょう 77 00:03:45,153 --> 00:03:49,510 これらそれぞれに 2 を掛けると 78 00:03:49,527 --> 00:03:52,056 8 対 6 になります 79 00:03:52,056 --> 00:03:55,677 4 × 2 は 8 3 × 2 は 6 80 00:03:55,677 --> 00:03:57,917 ですからこれは実に等価な比です 81 00:03:57,917 --> 00:03:59,971 これは選択します 82 00:03:59,971 --> 00:04:02,173 はい次にいきましょう 6 オンスの青色の塗料が 83 00:04:02,173 --> 00:04:04,906 8 オンスの赤色の塗料に混ざっている 84 00:04:04,906 --> 00:04:08,221 これは この上のやつと比べると 青と赤が入れ替わってますね 85 00:04:08,221 --> 00:04:11,293 だから この比は 6 対 8 で 86 00:04:11,293 --> 00:04:13,238 書いておきましょう 87 00:04:13,238 --> 00:04:15,439 この比は 6 オンスの青色の塗料に対し 88 00:04:15,439 --> 00:04:18,409 8 オンスの赤色の塗料です 89 00:04:18,409 --> 00:04:20,064 それで 最初に除外した選択肢と同じく 90 00:04:20,064 --> 00:04:22,001 これは 同じ数を扱ってはいますが 91 00:04:22,001 --> 00:04:23,935 順番が異なります でも 順番が大事なんです 92 00:04:23,935 --> 00:04:25,374 ですから これも除外します 93 00:04:25,374 --> 00:04:29,783 それぞれ 20 オンスの青色の塗料に対し 94 00:04:29,783 --> 00:04:33,176 15 オンスの赤色の塗料 95 00:04:33,176 --> 00:04:35,381 これらは等価な比でしょうか? 96 00:04:35,381 --> 00:04:37,319 では 考えてみましょう 97 00:04:37,319 --> 00:04:41,555 4 から 20 に行くには 5 を掛ければいいですね 98 00:04:41,555 --> 00:04:44,546 そして 3 から 15 に行くには 5 を掛ければ良い 99 00:04:44,546 --> 00:04:47,609 4 対 3 から 20 対 15 に行くのに 100 00:04:47,609 --> 00:04:48,738 同じ数を掛けているので 101 00:04:48,738 --> 00:04:51,905 これは実に 等価な比です 102 00:04:52,240 --> 00:04:57,649 12 オンスの青色の塗料が 16 オンスの赤色の塗料と混ざっている 103 00:04:57,649 --> 00:04:59,368 いいでしょう これは 104 00:04:59,368 --> 00:05:04,278 それぞれ 12 オンスの青色に対して 16 オンスの赤色の塗料 105 00:05:04,302 --> 00:05:06,728 では 考えてみましょう 106 00:05:06,728 --> 00:05:13,275 4 から 12 に行くには 3 を掛けることになります 107 00:05:14,600 --> 00:05:16,255 そして今度は 3 に 3 を掛けると 108 00:05:16,255 --> 00:05:18,547 9 となりますので 16 ではありません 109 00:05:18,547 --> 00:05:20,732 ですから これは確実に等価な比ではありません 110 00:05:20,732 --> 00:05:21,805 もう一つの考え方はですね 111 00:05:21,805 --> 00:05:23,851 オンスの数で見ると 112 00:05:23,851 --> 00:05:25,555 等価な比であるためには 113 00:05:25,555 --> 00:05:27,827 青色のオンス数は赤色のオンス数より大きくなければなりません 114 00:05:27,827 --> 00:05:30,298 でも ここでは 赤色のオンス数の方が青色よりも大きいですね 115 00:05:30,298 --> 00:05:32,005 このようにして等価な比ではないと 116 00:05:32,005 --> 00:05:33,440 気づくこともできますね 117 00:05:33,440 --> 00:05:37,740 それで 等しい比の混合塗料は B と D だけでした 118 00:05:37,740 --> 00:05:40,840 B と D は同じ色調の紫色を作り出すことができるでしょう 119 00:05:40,840 --> 00:05:41,875 同じ色調を出すには 120 00:05:41,875 --> 00:05:44,441 青 対 赤 の比が同じでなければなりません