日暮れを待っている 夜になると俺たちは出てくる 怖いか? お前の時間が尽きたとき 俺たちはそこにいる 決着の時に備えて 今や俺たちは闇の中でも見える お前が“ひとりだ”と思ってる時でも 俺たちは見てる 俺たちはお前の王座の影で生きてるんだ お前が油断したその瞬間に 失うものは何もない 昔にすべてを失ったんだ だからもう俺たちは無視されない 俺たちは捨てられし者たち 失うものは何もない ただ俺たちを縛る鎖だけが残ってる お前が押し潰そうとした痛みを 俺たちは感じてる お前の富を育てるその裏側で 俺たちは見捨てられし者たち 盲目の奴らの後をついていってる ごっこ遊びだけで あいつの目は潰れた またしても奴らは嘘をつき 俺たちの存在を否定する でも俺たちには 生きる理由がある それが迫っているのを感じるか? お前が見捨て 死んだことにした奴らが 今度はお前からすべてを奪い返す 逃げ場なんてない 失うものは何もない 昔にすべてを失ったんだ だからもう見過ごされはしない 俺たちは捨てられし者たち 失うものは何もない 俺たちを縛る鎖だけが残ってる お前が葬ろうとした痛み それを俺たちは感じてる お前の富を育てていたその裏で 俺たちは忘れられし子ら 失うものは何もない 昔にすべてを失ったんだ だからもう無視されはしない 俺たちは捨てられし者たち 失うものは何もない 俺たちを縛る鎖だけが残ってる お前が葬ろうとした痛み それを俺たちは感じてる お前の富を育てていたその裏で 俺たちは捨てられし者たち