[Script Info] Title: [Events] Format: Layer, Start, End, Style, Name, MarginL, MarginR, MarginV, Effect, Text Dialogue: 0,0:00:00.00,0:00:00.56,Default,,0000,0000,0000,,[音楽再生中] Dialogue: 0,0:00:00.56,0:00:03.98,Default,,0000,0000,0000,,障害を持つ学生への研究経験の指導について Dialogue: 0,0:00:05.23,0:00:07.02,Default,,0000,0000,0000,,リチャード・ラドナー:私はリチャード・ラドナーです。 Dialogue: 0,0:00:07.02,0:00:10.47,Default,,0000,0000,0000,,私はアクセス・コンピューティングの主任研究員を勤めています。 Dialogue: 0,0:00:10.47,0:00:13.29,Default,,0000,0000,0000,,これはNSFが資金提供をするプロジェクトで、 Dialogue: 0,0:00:13.29,0:00:15.60,Default,,0000,0000,0000,,障害を持つ学生をコンピューティング分野への参加や成功を Dialogue: 0,0:00:15.60,0:00:18.54,Default,,0000,0000,0000,,促進することを目的としています。 Dialogue: 0,0:00:18.54,0:00:20.70,Default,,0000,0000,0000,,毎年の夏、私たちはコンピューティング研究協会の Dialogue: 0,0:00:20.70,0:00:24.21,Default,,0000,0000,0000,,学部生向け分散型研究プログラムに Dialogue: 0,0:00:24.21,0:00:27.45,Default,,0000,0000,0000,,参加する学生を支援しています。 Dialogue: 0,0:00:27.45,0:00:30.57,Default,,0000,0000,0000,,参加している学生のほとんどが研究を続け、 Dialogue: 0,0:00:30.57,0:00:32.71,Default,,0000,0000,0000,,大学院に進学します。 Dialogue: 0,0:00:32.71,0:00:33.79,Default,,0000,0000,0000,,エリン・ハワード:こんにちは。皆さん。 Dialogue: 0,0:00:33.79,0:00:34.86,Default,,0000,0000,0000,,エリン・ハワードです。 Dialogue: 0,0:00:34.86,0:00:36.48,Default,,0000,0000,0000,,彼女または彼女らと読んでください。私は Dialogue: 0,0:00:36.48,0:00:39.03,Default,,0000,0000,0000,,現在ウェスタンワシントン大学の学生です。 Dialogue: 0,0:00:39.03,0:00:44.34,Default,,0000,0000,0000,,私はPythonを使って大量の統計分析を行い、 Dialogue: 0,0:00:44.34,0:00:50.88,Default,,0000,0000,0000,,過去に観測された星からの275,000個以上の光度曲線を自動で分類しました。 Dialogue: 0,0:00:50.88,0:00:54.51,Default,,0000,0000,0000,,データは、トランジット系外惑星探査衛星データベース(TESS)から Dialogue: 0,0:00:54.51,0:00:56.16,Default,,0000,0000,0000,,取得しています。 Dialogue: 0,0:00:56.16,0:00:56.91,Default,,0000,0000,0000,,エメリア・ベルドン:こんにちは。 Dialogue: 0,0:00:56.91,0:01:03.08,Default,,0000,0000,0000,,私はエメリア・ベルドンで、ギャラデット大学出身です。 Dialogue: 0,0:01:03.08,0:01:05.99,Default,,0000,0000,0000,,私が取り組んでいるプロジェクトは、ZoomやHangouts,Meetといった Dialogue: 0,0:01:05.99,0:01:09.77,Default,,0000,0000,0000,,テレビ会議のリアルタイム字幕を改善することです。 Dialogue: 0,0:01:09.77,0:01:12.77,Default,,0000,0000,0000,,初めて、このプロジェクトを見たとき、聴覚に障害がある人々や Dialogue: 0,0:01:12.77,0:01:15.92,Default,,0000,0000,0000,,話すことが難しい人々のアクセシビリティを向上させることが Dialogue: 0,0:01:15.92,0:01:20.04,Default,,0000,0000,0000,,重要だと感じました。 Dialogue: 0,0:01:20.04,0:01:23.19,Default,,0000,0000,0000,,私にとって、私がコンピューティングとIT分野で成功することを助けてくれたのは Dialogue: 0,0:01:23.19,0:01:25.56,Default,,0000,0000,0000,,指導者たちでした。 Dialogue: 0,0:01:25.56,0:01:27.48,Default,,0000,0000,0000,,指導者達にも障害があります。 Dialogue: 0,0:01:27.48,0:01:30.90,Default,,0000,0000,0000,,耳も聞こえず、話すこともできませんが彼らは成功することを Dialogue: 0,0:01:30.90,0:01:33.95,Default,,0000,0000,0000,,止めませんでした。 Dialogue: 0,0:01:33.95,0:01:36.41,Default,,0000,0000,0000,,ブリアンナ・ワイマー:こんにちは。私はブリアンナ・マイマーです。 Dialogue: 0,0:01:36.41,0:01:38.27,Default,,0000,0000,0000,,私はアラバマ大学の学生です。 Dialogue: 0,0:01:38.27,0:01:40.34,Default,,0000,0000,0000,,私はADHDを抱えています。 Dialogue: 0,0:01:40.34,0:01:42.92,Default,,0000,0000,0000,,ADHDは私がどんな仕事につきたいかという情熱を燃やし、 Dialogue: 0,0:01:42.92,0:01:45.68,Default,,0000,0000,0000,,その情熱の裏にある決心を Dialogue: 0,0:01:45.68,0:01:49.28,Default,,0000,0000,0000,,育てるのに役に立ちました。 Dialogue: 0,0:01:49.28,0:01:51.29,Default,,0000,0000,0000,,この夏の私のプロジェクトは、主に Dialogue: 0,0:01:51.29,0:01:53.78,Default,,0000,0000,0000,,呼吸法を通じて感情調整能力をを向上させるバイオフィードバックゲームを開発し Dialogue: 0,0:01:53.78,0:01:59.51,Default,,0000,0000,0000,,ポジティブな強化を用いることにフォーカスしていました。 Dialogue: 0,0:01:59.51,0:02:03.05,Default,,0000,0000,0000,,エリン・ハワード:障害を持つ学生を指導する研究者に対して Dialogue: 0,0:02:03.05,0:02:08.35,Default,,0000,0000,0000,,アドバイスをするなら、忍耐強く、 Dialogue: 0,0:02:08.35,0:02:17.72,Default,,0000,0000,0000,,そして学生の状況を理解するようにしてください。 Dialogue: 0,0:02:17.72,0:02:20.09,Default,,0000,0000,0000,,エメリア・ベルドン:また、学生の様子を定期的にチェックし Dialogue: 0,0:02:20.09,0:02:23.84,Default,,0000,0000,0000,,学生が必要な情報へアクセスしたり、コミュニケーションが Dialogue: 0,0:02:23.84,0:02:27.23,Default,,0000,0000,0000,,取れたりできているかを確認してください。 Dialogue: 0,0:02:27.23,0:02:28.90,Default,,0000,0000,0000,,ブリアンナ・ワイマー:時間をかけてください。 Dialogue: 0,0:02:28.90,0:02:31.39,Default,,0000,0000,0000,,自身の障害について話すのを許してください。 Dialogue: 0,0:02:31.39,0:02:33.35,Default,,0000,0000,0000,,話すのを強制するのではなく、 Dialogue: 0,0:02:33.35,0:02:35.14,Default,,0000,0000,0000,,学生があなたに心を開くのを許してください。 Dialogue: 0,0:02:35.14,0:02:37.09,Default,,0000,0000,0000,,なぜなら、彼らがそうすると、自分の障害について、 Dialogue: 0,0:02:37.09,0:02:38.63,Default,,0000,0000,0000,,また障害を持つ学生として Dialogue: 0,0:02:38.63,0:02:40.24,Default,,0000,0000,0000,,どのような支えが必要なのかについて Dialogue: 0,0:02:40.24,0:02:42.40,Default,,0000,0000,0000,,あなたに安心して話すことができるようになります。 Dialogue: 0,0:02:42.40,0:02:44.15,Default,,0000,0000,0000,,そして、彼らがどのような支援が必要なのかがわかれば、 Dialogue: 0,0:02:44.15,0:02:46.42,Default,,0000,0000,0000,,自身のスキルを最大限に活用して、支援できるようになるでしょう。