0:00:00.440,0:00:06.498 0.15 を分数として書くことができるか考えてみましょう. 0:00:06.498,0:00:08.343 ここで重要なことはこれらの桁が 0:00:08.343,0:00:10.709 どの位にあるかをみることです. 0:00:10.709,0:00:13.440 そしてここには 1 があります.これは 10 分の 1 の位にあります. 0:00:13.440,0:00:16.792 つまりこれは 1 かける 10分の1とみることができます. 0:00:16.792,0:00:20.830 このここにある 5 は 100分の1の位にあります. 0:00:20.830,0:00:23.800 するとこれは 5 かける 100分の1とみることができます. 0:00:23.800,0:00:25.498 もし私がこれを書き直すとしたら, 0:00:25.498,0:00:27.551 私はこれを次の数をたしたものとして - 0:00:27.551,0:00:30.003 この 1 は 1 かける 10 分の 1 を示します. 0:00:30.003,0:00:33.300 つまり,これは 10 分の 1 を示します.- たすことの - 0:00:33.300,0:00:37.107 この 5 は 5 かける 100分の1を示します. 0:00:37.107,0:00:40.649 つまりこれはたす 100 分の 5 でしょう. 0:00:40.649,0:00:41.929 もしこれらをたすとしたら, 0:00:41.929,0:00:43.914 共通の分母,同じ分母をみつけなくてはいけません. 0:00:43.914,0:00:46.086 共通の分母は 100 になるでしょう. 0:00:46.086,0:00:47.841 10 と 100 では, 0:00:47.841,0:00:50.561 100 が最小公倍数です. 0:00:50.561,0:00:52.780 100 は 10 と 100 の両方の倍数です. 0:00:52.780,0:00:59.592 ですからこれは 100 分の何かたす 100 分の何かと書くことができます. 0:00:59.592,0:01:02.730 これは変わらないですね.これはもう100分の5です. 0:01:02.730,0:01:05.340 もしここの分母に10をかけたら,-- 0:01:05.340,0:01:08.180 そうしていますね.ここには10をかけました. 0:01:08.180,0:01:10.763 -- そうしたら,この分子にも 10 をかけなくては値が変わってしまいます. 0:01:10.763,0:01:12.807 するとこれは 100 分の 10 と同じことです. 0:01:12.807,0:01:13.880 これでたし算することができます. 0:01:13.880,0:01:20.690 これは 10 + 5 と同じことですから,これは 100 分の 15 になります. 0:01:20.690,0:01:21.982 実はこの部分を見るだけで, 0:01:21.982,0:01:23.840 これはもっと素早くできます. 0:01:23.840,0:01:24.556 「見て, 0:01:24.556,0:01:27.200 ここにある最小の位は 100 分の1の位だ」とわかるでしょう. 0:01:27.200,0:01:30.760 これを 10 分の 1 と呼ぶかわりに,これは文字通り 100 分の10 と呼ぶことができます. 0:01:30.760,0:01:35.490 あるいは,この全体が 100 分の 15 と言うこともできます. 0:01:35.490,0:01:37.770 では,これを既約分数にしましょう.簡単にします. 0:01:37.770,0:01:39.146 そうですね. 0:01:39.146,0:01:41.810 分子も分母も 5 で割り切れます. 0:01:41.810,0:01:44.898 では,両方を 5 で割りましょう. 0:01:44.898,0:01:48.602 分子は 15 ですから,これを 5 で割ると 3 です. 0:01:48.602,0:01:51.836 分母は 100 ですから,これを 5 で割れば 20 です. 0:01:51.836,0:01:55.658 そしてこれが一番簡単な既約の形になります.