0:00:00.343,0:00:04.962 動画を停めて、この 3 角形の[br]面積が求められるかみてみましょう。 0:00:04.962,0:00:06.612 2つヒントをあげます。 0:00:06.612,0:00:09.424 みてわかるように[br]これは2等辺三角形です 0:00:09.424,0:00:13.157 もうひとつのヒントは[br]ピタゴラスの定理です。 0:00:14.108,0:00:16.271 では、一緒にやってみましょう。 0:00:16.640,0:00:20.136 覚えているように[br]三角形の面積は 0:00:20.136,0:00:24.141 1/2 かける底辺かける高さです。 0:00:24.859,0:00:26.104 底辺が与えられています。 0:00:26.104,0:00:31.017 ここで底辺は10で 0:00:31.353,0:00:32.667 高さは何でしょう? 0:00:32.868,0:00:34.149 高さは… 0:00:34.357,0:00:35.778 違う色を使いましょう。 0:00:36.011,0:00:39.571 高さはこの直線の長さです。 0:00:40.198,0:00:41.672 これが分かれば、 0:00:41.672,0:00:46.543 底辺と高さの積の半分が求められます。 0:00:46.756,0:00:48.544 どのように高さが得られるでしょう? 0:00:49.161,0:00:53.632 ここで役に立つことは[br]これが2等辺三角形であることです。 0:00:54.095,0:00:57.152 2等辺三角形は等しい長さの辺があります。 0:00:57.468,0:01:01.230 だから、これらの底辺の角度も合同です。 0:01:02.413,0:01:07.937 この高さを見てみると 0:01:07.937,0:01:11.551 これは直角になっています。 0:01:12.097,0:01:16.064 2つの三角形で2つの角度が[br]等しい場合は 0:01:16.064,0:01:17.694 3つ目の角度も等しくなります。 0:01:18.058,0:01:21.154 これはこれと合同になります。 0:01:21.154,0:01:23.276 2つ三角形があり 0:01:23.941,0:01:25.823 直感的にわかるかと思いますが、 0:01:26.437,0:01:29.016 2つの角度が一緒で 0:01:29.016,0:01:31.415 その間の辺が共通で 0:01:32.133,0:01:33.716 つまり同じ長さで 0:01:33.716,0:01:37.260 そうすると、これらは合同の三角形です。 0:01:37.692,0:01:41.589 これが合同の三角形であるとわかると、 0:01:41.589,0:01:45.832 つまり両方の辺は13と[br]この長さのわからない青い辺で 0:01:46.229,0:01:49.713 そしてもうひとつの辺の長さは 0:01:49.713,0:01:51.534 この10の半分です。 0:01:52.614,0:01:54.060 これは5で 0:01:54.060,0:01:55.231 これも5です。 0:01:55.467,0:01:57.245 どうしてこれがわかるかというと、 0:01:57.245,0:01:59.442 直感的にというだけでなく、 0:01:59.442,0:02:00.906 もっと正確に言うと、 0:02:00.906,0:02:03.170 これらの2つの合同三角形なので 0:02:03.170,0:02:06.294 この10は2等分されます。 0:02:06.294,0:02:08.932 これはこれと等しく[br]合計が10だからです. 0:02:09.825,0:02:12.669 では、これでピタゴラスの定理を使い 0:02:12.669,0:02:14.982 この青い直線の長さ、つまり高さを 0:02:14.982,0:02:16.916 求めることができます。 0:02:16.916,0:02:18.809 これをhとすると 0:02:18.809,0:02:20.250 ピタゴラスの定理で[br]hの2乗と5の2乗の和は 0:02:20.250,0:02:22.325 13の2乗になります。 0:02:22.747,0:02:28.492 hの2乗+5の2乗は 0:02:28.492,0:02:31.031 13の2乗に等しくなります。 0:02:31.560,0:02:34.169 これは最も長い辺の2乗に 0:02:34.169,0:02:35.480 等しくなります。 0:02:35.480,0:02:39.409 では、5の2乗は25で 0:02:40.175,0:02:44.062 13の2乗は169、 0:02:44.510,0:02:46.915 両辺から25を引いて 0:02:47.671,0:02:49.366 hの2乗を取り出しましょう。 0:02:49.994,0:02:52.966 残りは何でしょう? 0:02:53.587,0:02:55.870 hの2乗が 0:02:55.870,0:03:00.670 169ー25 に等しくなり 0:03:00.670,0:03:02.734 144です。 0:03:03.485,0:03:04.992 単に数学的に見ると、 0:03:04.992,0:03:06.940 hは正でも負でも可能です。 0:03:07.198,0:03:10.147 ここでは距離を扱っているので[br]正の値に注目します。 0:03:10.614,0:03:14.641 hは正の平方根の144で 0:03:15.076,0:03:16.573 hは12です。 0:03:17.005,0:03:18.156 これで終了ではありません。 0:03:18.156,0:03:22.229 質問は高さではなく面積です。 0:03:22.229,0:03:25.700 面積は高さと底辺の積の半分です。 0:03:26.245,0:03:30.887 すでに底辺はこの10です。 0:03:31.362,0:03:32.529 色を変えて書きましょう。 0:03:32.529,0:03:36.663 底辺のこの距離で10です。 0:03:37.548,0:03:40.964 高さもわかっていて[br]それは12です。 0:03:41.931,0:03:45.386 だから1/2x10x12は 0:03:45.890,0:03:49.869 つまり、1/2x10は5なので 0:03:49.869,0:03:51.941 それに12をかけると60です。 0:03:51.941,0:03:55.681 60平方単位です。[br]単位は何かわかっていませんが 0:03:55.681,0:03:58.924 これが面積です。