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Using a Screen Reader

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    シェリル・バーグストーラーです
    私はシアトルにあるワシントン大学の
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    アクセシブル・テクノロジー・サービスの
    責任者です
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    ボスウェルとタコマ・キャンパスにも
    サービスを提供しています
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    私の名はハディ・ランギン
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    ワシントン大学の
    IT アクセシビリティ チームのメンバーです
  • 0:26 - 0:31
    （ナレーター）ハディはアクセシビリティの
    専門家でアクセシブル テクノロジーの利用者です
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    リフレッシュ可能な点字ディスプレイと
    画面上の全てを読む
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    読み上げソフトを使っています
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    （ハディ）私は視覚障がい者で
    読み上げプログラムを
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    家でもここでも
    あらゆる場所で使っています
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    読み上げプログラムは
    OSにアクセスして
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    情報をユーザーに伝達する
    ソフトウェアです
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    （読み上げソフト 早口で読み上げる）
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    健常者が読むときにも
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    全ての内容を同じスピードでは
    読みませんよね
  • 1:04 - 1:05
    そうでしょう？
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    時には中断して
    もう一度読み返してみて
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    情報を理解しなければ
    なりません
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    我々にとっても
    同じことなんです
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    例えば普通の会話を読むときは
    かなり速く読めます
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    でも技術的な内容だと
    少しゆっくり読まないといけない
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    もっと頻繁に中断するわけです
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    （読み上げソフト）
    アクセシブル大学
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    １
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    （ハディ）読み上げソフトの
    速度を落としました
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    （読み上げソフト）
    バナー
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    見出し レベル１ グラフィック
    アクセシブル大学
  • 1:36 - 1:37
    バナーここまで
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    （ハディ）でもこれが例えば
    メールだったら…
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    （読み上げソフト）
    加速 加速 加速 加速 加速
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    （速すぎて 聞き取れないレベルになる）
  • 1:45 - 1:47
    （ハディ）これだけ速く出来るんです
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    （ナレーター）しかしハディにとっては
    読み上げソフトは充分でありません
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    ウェブサイト自体も
    読み上げソフトがきちんと
  • 1:53 - 1:57
    ページ全体を取り込めるよう
    デザインされていなければならないのです
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    （ハディ）これからお見せする
    二つのウェブページは
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    ほとんど見た目は
    同じものです
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    しかしうち一つは
    アクセシブルになっています
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    もう一つは
    アクセシブルではありません
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    アクセシビリティの機能がないと
    どれだけ読むのが難しいか
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    アクセシブルでないページで
    お見せします
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    これが…
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    （読み上げソフト）
    アクセシブル大学
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    （ハディ）こっちが我々が作った
    仮想の大学の
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    アクセシブルなページです
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    アクセシブル大学と
    呼んでいます
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    アクセシブルなページでは
    例えばここで
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    ページの主要な構成を読むよう
    読み上げソフトに伝えることが出来ます
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    （読み上げソフト; 以下ソフト）
    ドキュメント リージョン ダイアログ
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    リージョン ツリー ビュー
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    （ハディ）バナーセクションがあると
    教えてくれます
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    （ソフト）メインメニュー
    ナビゲーション
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    （ハディ）メインメニュー
    セクションがありますね
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    （ソフト）メイン
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    （ハディ）そして本文
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    （ソフト）
    アプライ ナウ フォーム
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    （ハディ）もう一つ
    リージョンがありますね
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    （ソフト）内容の情報
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    （ハディ）そして内容の情報
    フッターセクションと同じですね
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    というわけでページが
    正しく作られたと仮定して
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    ページの主だった構成が
    大体理解出来るわけです
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    では アクセシブルでない
    バージョンを見てみましょう
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    （ソフト）ホームページ
    アクセシブル大学
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    （ハディ）これも見た目は
    アクセシブルバージョンと同じですが
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    読み上げソフトに主要な構成を
    読むよう伝えると…
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    （ソフト）リージョンが
    見当たりません
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    （ハディ）リージョンが
    見当たらないと言うわけです
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    そうなるとページの
    隅から隅まで読まなければなりません
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    もしこのアクセシビリティ機能が
    ついていなかったら
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    全てが同じウェイトに
    なってしまいます
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    そうなると我々には
    どこからが主要なセクションで
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    どこまでなのか
    分かりようがないわけです
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    ただ内容を
    読み上げるだけでなく
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    ナビゲーションも大事なのです
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    ページを見つけ出すのは
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    非常に骨が折れる作業です
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    一旦どこにいるのか
    何を読んでいるのかが分かれば
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    普通は大丈夫です
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    しかし見つけ出す過程や
    ナビゲーションの過程は
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    アクセシビリティの分野では
    最も複雑なプロセスなのです
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    そのためには端から端まで
    読まねばならないのです
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    ところがアクセシブルな
    バージョンだと
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    主要な構成が何なのか
    簡単に理解出来るし
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    行きたい所を選び
    そのセクションにさっと行けるわけです
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    （ソフト）メニューを離れます
    ヘディング リスト ダイアログ; リスト ビュー
  • 5:05 - 5:13
    （ハディ）ヘディングは内容の
    構成を知るための情報を得る
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    もうひとつの手段です
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    これで内容の主要な構成
    そうでない構成について
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    充分な理解が得られるし
    概要も分かります
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    つまりここで…
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    （ソフト）ようこそ 2
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    特集記事の
    スライドショー 2
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    アクセシブル大学 1
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    （ハディ）アクセシブル大学そのものが
    ヘディング 1ですね
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    （ソフト）特集記事
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    （ハディ）特集記事が
    ヘディング 2
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    このようにこのセクションが
    ヘディングのサブセクションであると
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    自動的に教えてくれるわけです
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    またオーバーオールでは
    ページの概要と
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    主だったセクションが
    分かります
  • 6:02 - 6:06
    これがアクセシブルと
    そうでないものの違いなのです
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    （シェリル）読み上げソフトは
    画面上のテキストしかアクセス出来ません
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    だからもし誰かが書類をスキャンして
    サイトにその画像をアップしたら
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    読み上げソフトはその内容を
    読むことが出来ないわけです
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    ですからウェブ開発者は
    読み上げソフトがアクセス出来るよう
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    全ての情報を作成する必要があります
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    それで視覚障がい者が
    読み上げソフトを使って
  • 6:34 - 6:36
    テキストにアクセス
    出来るようになるからです
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    （読み上げソフト）エンター
  • 6:37 - 6:38
    メッセージ送信者
  • 6:38 - 6:39
    こんにちは
  • 6:39 - 6:42
    （シェリル）障がいを持つ人が
    補助テクノロジーにアクセスがあるのは
  • 6:42 - 6:45
    当然のことですが
    それだけではありません
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    彼らがこのテクノロジーを
    有効に活用出来るためには
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    ウェブサイトやソフト
    PDFファイルなどの開発者が
  • 6:51 - 6:55
    補助テクノロジーの
    利用者のことを考えて
  • 6:55 - 6:57
    それらのテクノロジーが
    きちんと使えるように
  • 6:57 - 7:00
    デザインしなければ
    いけないのです
Title:
Using a Screen Reader
Description:
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Video Language:
English
Team:
DO-IT
Duration:
07:46

Japanese subtitles

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