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セクシャル・プレデターが私の写真をポルノに変えた―いかに私が反撃したか|ノエル・マーティン|TEDxPerth

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    [このトークには露骨な言葉や
    性的暴行の描写が含まれています]
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    1つの質問から始めます
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    この中で 自分自身を検索した事が
    ある人は手を挙げて下さい
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    私はあります
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    でも一時的な好奇心で始めた事が
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    あっという間に
    およそ5年に渡る壮絶な闘いに姿を変え
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    私の人生をほぼ滅茶苦茶にしたのです
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    さて話を続ける前に
    こう指摘せねばなりません
  • 0:37 - 0:43
    これからお話しする内容は
    問題をまざまざと突きつける露骨なものです
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    でもそれ以外に道はありません
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    実際 とても切迫した問題なのです
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    これは17歳の私です
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    パーティー前に
    何気なく撮った自撮りです
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    私は自分の画像を
    グーグル画像検索にかけてみました
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    画像をアップすると それがネット上の
    どこにあるか分かる機能です
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    一瞬にして
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    私の画面は元の画像と共に
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    数え切れないほどの
    自らの画像で溢れ返りました
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    SNSから盗用され ポルノサイトに
    リンクされた画像でした
  • 1:24 - 1:30
    これらのサイトには 名前も顔もわからない
    セクシャル・プレデターが
  • 1:30 - 1:34
    私に関して 非常にきわどい
    性的なコメントや
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    私にしてみたい事を
    載せていました
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    「彼女の顔を覆ってハメたい」
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    そう書いた人もいました
  • 1:43 - 1:47
    私の身元がわかる情報も
    載っていました
  • 1:47 - 1:51
    住んでいた場所や
    勉強していること 来歴などです
  • 1:52 - 1:54
    しかし事態は悪化しました
  • 1:54 - 1:58
    まもなく分かったのは
    このセクシャル・プレデター達が
  • 1:58 - 2:03
    私の顔を勝手に切り取って
    画像を加工し
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    性交中の裸のアダルト女優の体に
    貼り付けたということでした
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    私は2人の男性に射精されている姿に
    改変されていました
  • 2:14 - 2:17
    精液が 私の顔面にかかるよう
    編集されていました
  • 2:17 - 2:21
    私はポルノDVDの
    ジャケットにもされました
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    加害者らは私の画像を加工して
  • 2:24 - 2:29
    ブラウスを中が透けて見える
    シースルーに変えて
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    乳首が見えるようにしていました
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    加害者らは私の写真に射精して
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    私の画像と一緒に
    自分達の精液とペニスを写真を撮り
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    ポルノサイトに投稿しました
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    「写真ぶっかけ」というそうです
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    皆さんはこう思われるでしょう
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    私はどんな画像を
    SNSに投稿していたのだろうと
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    これが私 19歳ぐらいの時の
    クレアモントホテルでの写真です
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    そばの郊外の町です
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    加害者らは この顔を
    この写真に重ねました
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    更に事態は悪化しました
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    この乗っ取り屋達に
    歯止めをかけるものはありません
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    私が妹と一緒に撮った写真まで
    サイトに投稿したのです
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    こう思われるでしょう
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    「挑発的な服装をしているし
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    ちょっと性的に刺激的ですらある
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    気を引きやすかったんだろう」
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    しかし女性の体が
    目を引くからといって
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    その人が気を引こうと
    している訳ではありません
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    そもそも「挑発的」って何?
  • 3:40 - 3:42
    「性的に刺激的」とは何でしょう?
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    世界には足首を見せる事が
    挑発的とされる場所もあるのです
  • 3:48 - 3:51
    実際のところ
    女性が何を着ていたとしても
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    本来よりもセクシーだと
    受け取られるのが常なのです
  • 3:56 - 4:00
    私はただ綺麗にして
    自信を持っていたいだけです
  • 4:01 - 4:02
    それがそんなに
    間違っていますか?
  • 4:03 - 4:05
    こう思われるかもしれません
  • 4:05 - 4:09
    「SNSのアカウントを
    非公開に設定すればいいのに」
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    こうした加害者らは
    計算ずくです
  • 4:13 - 4:16
    彼らはSNS上で
    偽のプロフィールでを使って
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    私の友達と友達になりました
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    私が定期的に訪れていた
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    イベントや飲食店を
    フォローしていました
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    なぜこんな事態が起こるのを恐れて
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    逃げ隠れしなければ
    ならないというのでしょう?
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    私がどんな投稿をして
    どんな服を着ても
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    私を汚して傷つけていい
    という理由にはなりません
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    行動を変えるべき唯一の人物は
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    加害者のほうなのです
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    (拍手)
  • 4:56 - 4:58
    こう思われるかもしれません
    「なぜ私だったのか?」と
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    私は餌食となった数多くの
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    普通の女性たちの
    1人に過ぎません
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    この大規模でおぞましいオンライン文化や
    ウェブサイトやスレッドでは
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    普通の女性の画像が
    ポルノに変えられ
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    性の食い物にされているのです
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    こうして話している間も
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    気づかないうちに餌食にされている
    女性達がいるのです
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    最初 私は助けを求めようとしました
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    警察に行き
    政府機関に連絡を取りました
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    私設調査員を
    雇おうともしましたが
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    それはあまりにも高額でした
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    でも誰にも
    何もできませんでした
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    サイトが海外で運営され
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    乗っ取り屋が海外の人間だったら
    一体何ができるでしょうか?
  • 5:53 - 5:57
    全てを削除する為には
    サイト毎に 連絡を取り
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    各々の管理人に削除するよう
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    通知せねばならないと
    言われました
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    ご想像通り
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    本当に恐ろしく苦痛を感じながらも
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    私はやりました
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    サイトの管理人に連絡を取り
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    合意なくシェアされた投稿を
    削除するよう要請しました
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    いくつかは成功したものの
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    大多数は失敗に終わりました
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    闘えば闘うほど
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    より多くのサイトが見つかり
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    時間と共に
    より多くの画像が 何万回も
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    目に晒され シェアされました
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    あるサイトの管理人からは
    こんな返事がありました
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    「サイトを削除してもいいが
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    代わりに24時間以内に
    裸の写真を送ってよこせ」と
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    こんな状態が何年も続き
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    この危険で不愉快なサイトと
    闘いました
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    でも勝ち目のない闘いでしたし
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    自分の精神衛生上
    これ以上続ける事はできませんでした
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    私に何ができるでしょう?
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    そこで思いました
    もしかしたら―
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    思い切って声を上げれば
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    汚名を晴らせるかもしれない
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    自分自身の手で
    自分の物語を書き換えられるだろう
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    声を上げれば この問題について
    皆の意識を高められるかもしれない
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    法律を変える事さえ
    できるかもしれない
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    そして私はやったのです
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    (拍手)
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    昨年 公然と声を上げ
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    私の話はニュースとして
    世界中に広まりました
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    しかし反応はこうでした
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    「太った醜いあばずれ」
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    「売春婦」
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    「男の気を引くクズ女」
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    「褒められてるんだから
    ありがたく思えよ」
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    私は被害者なのに非難され
    スラット・シェイミングを受けました
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    そんな目に遭うのも無理はない
    とまで言われました
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    極めて率直に言えば
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    私にとって この経験の方が
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    写真の悪用の実体験よりも
    ずっと辛いものでした
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    しかしこの批判に
    負ける訳にはいきませんでした
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    加害者らがした事が
    間違いであり
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    他の人達に対して行われている事が
    間違いだと知っていました
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    そこで政府に要請をしたのです
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    支援を要求する
    熱意のこもった嘆願書を送りました
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    しかしうまくいきませんでした
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    330ほどしか署名は集まらず
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    本当に落胆しました
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    しかしその後 私の住む州議会と
    連邦議会の議員に連絡を取ると
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    ニューサウスウェールズ州の
    検事当局を紹介されました
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    彼らは既に新たな法律の起草の
    手続きを行っていました
  • 8:58 - 9:04
    私的な写真の合意なき配布
    つまり写真による性的暴行を
  • 9:04 - 9:06
    非合法化するものでした
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    リベンジポルノとして
    ご存じの方もいるでしょう
  • 9:09 - 9:14
    すぐに私はこの新たな法律の
    公式代表者となりました
  • 9:15 - 9:16
    お伝えしておくと
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    いかなる方法や形でも
    私は法制度に変化をもたらしたという
  • 9:19 - 9:21
    手柄を立てたいのではありません
  • 9:21 - 9:24
    これはサイバーセキュリティの
    専門家
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    研究者や検事当局
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    何年にもわたって闘ってきた
    多くの人々の手によるものです
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    しかし史上初めて
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    ニューサウスウェールズ州は
    世界で初めて
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    画像改造対策を法律の条項に
    含めた州になりました
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    私の身に起こった事は
  • 9:43 - 9:46
    きっとあまり耳にしない事でしょう
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    現在ではオーストラリア首都特別地域も
    これを犯罪化し
  • 9:50 - 9:53
    画像偽造に関する条項もあります
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    来年には(2018年)
    西オーストラリア州が法律の制定と
  • 9:57 - 10:01
    画像偽造に関する規定を施行します
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    私はこの世界のあらゆる州や国が
    請願に従うよう主張します
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    現在は 私のような人々に
    正義がなされていないからです
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    これまでの全てに拘らず
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    嫌悪や批判にも拘らず
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    決して自分が正当性を
    獲得し得ないという事実にも拘らず―
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    というのも私の体験は
    法改正以前のことですから―
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    声を上げて
    心からよかったと思います
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    それが皆の助けとなると
    確かに知っているからです
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    私はただ自分の住む世界が
  • 10:32 - 10:35
    着る服や投稿する物に拘わらず
  • 10:35 - 10:40
    自分を威厳と尊厳をもって扱われる場所で
    あってほしいだけなのです
  • 10:42 - 10:43
    尊厳です
  • 10:44 - 10:47
    そう これが広める価値のある
    アイディアなのです
  • 10:47 - 10:48
    (拍手)
  • 10:48 - 10:49
    ありがとうございました
  • 10:49 - 10:52
    (拍手)
Title:
セクシャル・プレデターが私の写真をポルノに変えた―いかに私が反撃したか|ノエル・マーティン|TEDxPerth
Description:

ポルノ写真の背後に居る人間とは誰なのでしょうか? その女性は自分の写真が多くの人達の目に晒され、シェアされることに同意したのでしょうか? 彼女の生活にはどんな影響を与えたのでしょう? 新たなメディアでは私的な画像が合意もなく出回るという事例が出現しています。これは「リベンジポルノ」と呼ばれるもので、ポルノ消費者によって貶められ大衆によって辱めを受ける犠牲者にとっては、甚大な被害をもたらす性的暴行にも等しい行いです。(このトークには成人向けの内容が含まれています)

ノエル・マーティンは、自らの写真の本来の姿を取り戻す闘いについて語ります。彼女は自分が犠牲者から、このグローバルな問題に対するグローバルな対応を目指して闘う法改正活動家になるまでの道のりを教えてくれます。彼女は犠牲者として困難を切り抜け、写真という形をとった性的暴行を非合法化することを目的とした法改正活動家となりました。彼女は女性のセクシュアリティや女性の身体を過度なまでに性的なものとして扱う傾向をめぐる、恥やタブーを取り除く為に闘っています。彼女はオーストラリアのニューサウスウェールズ州で写真の濫用の非合法化を目指して闘い、写真の悪用をやめさせる特別法を制定するよう、連邦政府に働きかけ続けています。

ノエルは法学と人文学の学士号を取得するため、シドニーにあるマッコーリー大学で哲学を専攻しています。パースで生まれ育った彼女は、2010年のオーストラリア西部の女性チェスチャンピオンでもあり、大学での勉学の傍ら、チェスの講師をしています。

このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。
詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

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Video Language:
English
Team:
closed TED
Project:
TEDxTalks
Duration:
11:07

Japanese subtitles

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