「名誉の殺人」から女性を守る為にどう動くのか
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0:01 - 0:03このトークの準備をしている間
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0:03 - 0:07私は自分の人生を思い起こし
この旅が始まったのは いつで -
0:07 - 0:12正確にはどこだったのかを知ろうとしました
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0:12 - 0:15長い時間が過ぎ去り 私は単に自分の物語の
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0:15 - 0:18始まり 半ば 終わりが分からなかったのです
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0:18 - 0:20始まりは私が2歳までに
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0:20 - 0:243つの決められた結婚を逃れたと
母から聞かされた -
0:24 - 0:27コミュニティでのある午後だったと
いつも思っていました -
0:28 - 0:33又はコミュニティで8時間
電気がつかなくなって -
0:33 - 0:35父が私たち皆に囲まれて座り
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0:35 - 0:39自分が 子どもの頃苦学した話を
してくれた夜だったかも知れません -
0:39 - 0:43祖父は農夫で 父に畑で
働かせたかったのです -
0:43 - 0:4616歳だった時の ある暗い夜
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0:46 - 0:503人の子どもが私の元に来て
耳元でこう囁きました -
0:50 - 0:54あなたの友達が「名誉の殺人」
とやらで殺されたよ -
0:56 - 0:58しかしその時 私は はっきりと分かりました
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0:58 - 1:02これらのことが 私の旅の
最大のきっかけとなったのだと -
1:02 - 1:04その出来事は私を旅へと
つき動かしたのです -
1:04 - 1:06しかしそこが始まりではありませんでした
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1:06 - 1:10私の本当の旅の始まりは
パキスタンの奥地シンドにある -
1:10 - 1:13泥で出来た家の前でした
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1:13 - 1:15そこで父は14歳の母の手を取って
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1:15 - 1:18歩いて村を出て
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1:18 - 1:21子供を学校に行かせられる町まで
行こうと決めたのです -
1:21 - 1:23ある意味で 私の人生は
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1:23 - 1:29両親が下したある賢明な選択と
判断の結果のようだと感じています -
1:29 - 1:32それと全く同様に 両親のもう一つの決断は
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1:32 - 1:35私やきょうだいを故郷と繋げておく事でした
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1:35 - 1:39私たちは たわいなく 貧乏人の町
という意味のリババッドと呼ばれていた -
1:39 - 1:41コミュニティに 住んでいましたが
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1:41 - 1:45父は必ず田舎の故郷の家を持つと
決めていました -
1:45 - 1:49私はブラフイというバロキスタンの山奥の
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1:49 - 1:51極貧の部族出身でした
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1:51 - 1:56ブラフイやブロヒは 山の住人という意味で
私たちの言語の名前でもあります -
1:56 - 2:00父の 自分たちの慣習に従う
非常に厳格な習わしのお蔭で -
2:00 - 2:06歌、文化、伝統、物語、山、沢山の羊が
身近な 素晴らしい -
2:06 - 2:07生活をする事が出来ました
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2:08 - 2:10当時の私には
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2:10 - 2:14自分の村の伝統的な生活と
現代的な学校で教育を受ける -
2:14 - 2:18両極端な生活を送ることは大変でした
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2:18 - 2:22私は自分がそんな自由を持つ唯一の
女子だと気づいていました -
2:22 - 2:24そしてそのことに罪悪感を持っていました
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2:24 - 2:28私がカラチやハイデラバードの
学校に通っている間 -
2:28 - 2:32多くの従妹や幼なじみは
結婚していきました -
2:32 - 2:35年上の男性と結婚する人
「償いの結婚」をする人 -
2:35 - 2:37第二夫人となる人もいました
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2:37 - 2:43美しい伝統も目にしましたが
その魅力も -
2:43 - 2:48女の子が産まれたら落胆されることや
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2:48 - 2:53女性は忍耐が美徳とされることで
消えていきました -
2:53 - 2:5516歳になるまで
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2:55 - 2:57私は悲しみを 泣くことで癒していました
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2:57 - 3:00皆が寝静まった夜は大抵
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3:00 - 3:02枕に顔を埋め むせび泣いていました
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3:02 - 3:05友人が「名誉の殺人」という名の下で
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3:05 - 3:07殺されたと分かった あの夜まではです
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3:08 - 3:11「名誉の殺人」は慣習です
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3:11 - 3:14男女が婚外又は婚前に関係を疑われたら
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3:14 - 3:16彼女の家族によって殺されるのです
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3:16 - 3:18彼女の家族によって殺されるのです
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3:18 - 3:22普通殺すのは その家族の
兄弟や父や叔父です -
3:22 - 3:27国連の報告によると 毎年パキスタンでは
約千件の「名誉の殺人」が行われています -
3:27 - 3:29しかもその件数は報告されたものだけです
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3:29 - 3:33私にはその殺人の意味が全く分からず
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3:33 - 3:36これをどうにかしなければ
ならないと思いました -
3:36 - 3:38寝床で 一人泣くのではなく
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3:38 - 3:41それを止める為に何かをしようと
思いました -
3:41 - 3:43私は16歳--詩を書き
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3:43 - 3:46一軒一軒家を回り 皆に
「名誉の殺人」 が何故起きたのか -
3:46 - 3:48何故それを止めさせるべきなのかを語り
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3:48 - 3:50意識を高める運動を起こし始めました
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3:50 - 3:54実際この問題を扱うもっと
ずっと良い方法を見出すまで続けました -
3:55 - 4:01当時私たちはカラチにある
一部屋の とても小さな家に住んでいました -
4:01 - 4:06毎年モンスーンの季節の間
私たちの家は水に浸かっていました -
4:06 - 4:07雨水と下水です
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4:07 - 4:10母と父でその水を外に掻き出したものです
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4:10 - 4:15その頃 父は家に大きな機械
コンピューターを持ち込んで来ました -
4:15 - 4:20それはとても大きくて まるで
部屋の半分を占領するかに見えました -
4:20 - 4:24又それに接続するのに必要な
沢山の部品やワイヤーが付いていました -
4:24 - 4:26それは私や妹たちにとってそれまでの中で
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4:26 - 4:29最もワクワクするものだったのです
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4:29 - 4:33一番上の弟 アリは
コンピューターを 管理する担当になり -
4:33 - 4:37私たちは皆 毎日それを
10分から15分使いました -
4:37 - 4:408人の子供たちの長子として
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4:40 - 4:42私はそれを最後に使いました
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4:42 - 4:45母と皿を洗い家の掃除をし
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4:45 - 4:48食事の用意をし 床に皆が寝る毛布を敷き
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4:48 - 4:51その後ようやくコンピューターに向かい
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4:51 - 4:53その後ようやくコンピューターに向かい
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4:53 - 4:54それをインターネットに繋ぎました
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4:54 - 5:00そして10分から15分の純粋な
喜びと驚きの時間を過ごしたのです -
5:00 - 5:05その時「ジーグル」というウェブサイトを発見しました
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5:05 - 5:08[ グーグル ] (笑)
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5:08 - 5:11私はこの慣習に関して何かを
行いたいと心から願っていた中で -
5:11 - 5:15グーグルを利用し
フェイスブックを見つけました -
5:15 - 5:19人々が世界中の誰かと
繋がる事の出来るウェブサイトです -
5:19 - 5:24私のカラチにあるとても小さな
セメントで出来た屋根の家から -
5:24 - 5:27イギリス、アメリカ、オーストラリアそして
カナダの人たちとつながりました -
5:27 - 5:29そこで「名誉の殺人」に反対する
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5:29 - 5:32WAKE UP運動という
活動組織を立ち上げたのです -
5:32 - 5:35それはわずか数か月で
巨大なものになりました -
5:35 - 5:38世界中から多くの支援を受けました
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5:38 - 5:39メディアから取材されるようになり
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5:39 - 5:43多くの人々が私たちの意識を高めようと
支援の手を差し伸べて来ました -
5:43 - 5:47その動きはとても大きくなり
オンラインから故郷の隅々まで広がり -
5:47 - 5:50私たちは女性の支援の為に 故郷でも
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5:50 - 5:53集会やストライキを行い
パキスタンの政策を変えようとしました -
5:53 - 5:57全てが上手くいったと思っていた時
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5:57 - 6:01私のチーム つまり基本的には
当時私の友人や近所の人たちは -
6:01 - 6:03万事上手くいっていると思っていましたが
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6:03 - 6:07大きな反対勢力が
近づいているとは知りませんでした -
6:08 - 6:10私のコミュニティが 反イスラム的な行動を
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6:10 - 6:14広げていると言って
私たちの団体に向かって立ち上がったのです -
6:14 - 6:19私たちはこの地区に伝わる
何世紀も続く慣習に異議を唱えていました -
6:19 - 6:22父が匿名の手紙を受け取ったのを
覚えています それには -
6:22 - 6:25こう書いてありました
「お前の娘はこの誉れ高き社会に -
6:25 - 6:26西洋の文化を広めようとしている」
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6:26 - 6:29我が家の車には石がぶつけられました
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6:29 - 6:33ある日事務所に行くと 金属の看板が
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6:33 - 6:38沢山の人から何か重い物を
投げつけられたように壊されていました -
6:38 - 6:41事態は悪化して来たので私は様々な方法で
身を隠さなければなりませんでした -
6:41 - 6:44車の窓ガラスを閉めて
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6:44 - 6:48公の前では顔をベールで纏い
しゃべりませんでした -
6:48 - 6:52しかし結局状況はより悪化し
私は命を脅かされ -
6:52 - 6:57そこから撤退しカラチに戻り
私たちは活動を停止せざるを得なくなりました -
6:58 - 7:0118歳でカラチに戻り
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7:01 - 7:06これは自分の人生における
最大の失敗だと思いました -
7:06 - 7:08私は打ちのめされました
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7:08 - 7:12ティーンエイジャーの私は起こった
全ての事を自分のせいだと責めました -
7:12 - 7:14そして振り返ってみると 確かにそれは
-
7:14 - 7:20私や私のグループのせいだったと
分かりました -
7:20 - 7:25私たちの活動が大きな失敗となった
大きな理由が2つありました -
7:25 - 7:27その内 1つ目の理由は
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7:27 - 7:30人々の核となる価値感に反して
立ち上がったという事です -
7:31 - 7:34私たちは彼らにとって非常に重要なものに
対してノーを突き付けたのです -
7:34 - 7:37彼らの名誉の習慣に異議を唱え
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7:37 - 7:39その過程で彼らを深く傷つけていたのです
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7:39 - 7:42そして2つ目はとても私にとって重要で
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7:42 - 7:44驚くべき 意外なものだったのですが
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7:44 - 7:47本来 自ら立ち上がるべき
真の英雄たちを この活動に -
7:47 - 7:49巻き込んでいなかったのです
-
7:49 - 7:53村の女性たちは 地域で自分たちの為に
戦っていた事を知りませんでした― -
7:53 - 7:55戻って来る度に
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7:55 - 7:58顔に傷のある従妹や友人を
見つけました -
7:58 - 8:00私は尋ねました「何が起こったの?」
-
8:00 - 8:02すると彼女たちは言いました
「夫が私たちに暴力を振るうのよ」 -
8:02 - 8:05でも私たちはあなたたちの為に
地元で運動しているのよ! -
8:05 - 8:06私たちは政策を変えようとしている
-
8:06 - 8:09それなのに何故彼女たちの
生活が変わらないのだろう? -
8:09 - 8:14そこで私たちは とても驚くべきことに
気づきました -
8:14 - 8:17国の政策が必ずしも部族や地方の
コミュニティに -
8:17 - 8:21影響を与えるとは限らないのです
-
8:21 - 8:26それは衝撃的でした―私たちは実際
何も出来てないのではないだろうか? -
8:26 - 8:29私たちは公的な政策と現場での本当の真実には
-
8:29 - 8:33大きなギャップがある事に気づきました
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8:33 - 8:36それで今度は何か違う事を
しようと思いました -
8:36 - 8:38戦略を使おうとしました
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8:38 - 8:41戻って謝ろうとしました
-
8:41 - 8:42そうです 謝るのです
-
8:42 - 8:44私たちはコミュニティに戻って
-
8:44 - 8:47自分たちがやってきた事をとても
恥ずかしく思うと言いました -
8:47 - 8:52私たちは謝りに来たし 実際あなたたちに
償いをしに来たのだと言いました -
8:52 - 8:53それをどんな風にしたのでしょうか?
-
8:53 - 8:563つの主な文化を推進しようと思っています
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8:56 - 9:00それは音楽、言語
そして刺繍だと思います -
9:00 - 9:01初めは誰も私たちを
信じてくれませんでした -
9:01 - 9:04誰も私たちと共に
運動したがりませんでした -
9:04 - 9:08これらのコミュニティと時間をかけて
話し合い 皆を納得させました -
9:08 - 9:11その部族の伝説 昔話や
彼らの 語りを冊子にして -
9:11 - 9:16彼らの言語を促進し
彼らの太鼓の音や -
9:16 - 9:19部族の歌のCDを作り
-
9:19 - 9:24彼らの音楽を売り込む事に
同意を取り付けるまで話し合ったのです -
9:24 - 9:263つ目は私が気に入っている事なのですが
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9:26 - 9:30村にセンターを作り 彼女らの刺繍を
販売促進するようにしています -
9:30 - 9:33そこに女性が毎日刺繍をしに来るのです
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9:34 - 9:36これはそうやって始まりました
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9:36 - 9:40私たちはある村と協力し
最初のセンターを開設しました -
9:41 - 9:42良い天気に恵まれた その日
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9:42 - 9:43センターを開きました
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9:43 - 9:45女性たちは刺繍をしにやって来ました
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9:45 - 9:49そして人生を変える教育の過程を通して
自分たちの権利や -
9:49 - 9:52イスラム教が女性の権利について
何と言っているのか -
9:52 - 9:55事業を発展させ どうやってお金を稼ぐのか
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9:55 - 9:57そこからどうやって更に利益を上げるのか
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9:57 - 10:01彼女らがどうやって自分たちの生活を
何世紀も前から破壊し続けている -
10:01 - 10:03習慣と戦えるのかを学んでいます
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10:03 - 10:05何故なら 現実にイスラム社会では
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10:05 - 10:08女性は男性と肩を並べて
然るべきだからです -
10:08 - 10:12女性には 私たちが そして彼女らが
聞かされていない数多くの -
10:12 - 10:14社会的地位があります
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10:14 - 10:17そして彼女らには知る必要があると
言わなければなりません -
10:17 - 10:20自分たちの権利がどこにあるのか
それを自分で掴み取るやり方を -
10:20 - 10:22彼女らには出来て
私たちには出来ない事だからです -
10:22 - 10:25だからこれは実際に広まった見本でした−−
とても驚くべき事です -
10:25 - 10:28刺繍を通して私たちは
彼女らの伝統を奨励しました -
10:28 - 10:30私たちは村に入りコミュニティを
結集させました -
10:30 - 10:33私たちはセンターを作り
その中で やって来た30人の女性に -
10:33 - 10:376ヶ月間 伝統的な刺繍の
さらなる価値についてを学ばせました -
10:37 - 10:41事業の発展 生活技術と
基本的な教育について -
10:41 - 10:44又自分たちの権利と
悪習に対しノーとどうやって言うのか -
10:44 - 10:48自分たちそして社会の為に
リーダーとしてどうやって立ち上がるのか -
10:48 - 10:536ヶ月後私たちは 借り入れを手助けし
-
10:53 - 10:57彼らが自分たちのコミュニティで
地元の起業家になれる市場に繋げました -
10:57 - 11:00私たちは程なく このプロジェクトを
スガーと呼びました -
11:00 - 11:04スガーはパキスタンの数多くの
言語の中で使われる地元の言葉です -
11:04 - 11:07それは技術と自信を持った女性
という意味です -
11:07 - 11:12女性のリーダーを作る為にしなければ
ならない事はただ一つだと心から信じています -
11:12 - 11:17つまり彼女たちにはリーダーとなる
資質があるのだと知らせる事です -
11:17 - 11:18ここで皆さんがご覧の女性たちは
-
11:18 - 11:23リーダーとなるべき
力強い技術と可能性を持っています -
11:23 - 11:26私たちは彼女らを阻む障壁を
取り除きさえすれば良いのです -
11:26 - 11:28私たちはそれをしようと決めました
-
11:28 - 11:31しかしその後全てが
上手くいっていると思っている内に -
11:31 - 11:34再び全てがとんでもない事になりました
-
11:34 - 11:36次なるつまずきが待ち受けていました
-
11:36 - 11:39多くの男性が自分たちの妻の
目に見える変化に気づき始めたのです -
11:39 - 11:41妻が意見するようになり
決定を下すようになり -
11:41 - 11:44大変!妻は家の問題全てを
仕切るようになったのです -
11:44 - 11:49夫は妻をセンターに
行かせないようにしました -
11:49 - 11:532つ目の戦略を使う時がきました
-
11:53 - 11:55私たちはパキスタンの
ファッション業界に赴きました -
11:55 - 11:58そしてそこで何が起こっているのか
調査する事に決めました -
11:58 - 12:03パキスタンでのファッション業界は日増しに
とても強力に発展していると分かりますが -
12:03 - 12:07部族地区からの協力はあまり得られません
-
12:07 - 12:10部族地区の特に女性に対しての
協力が得られないのです -
12:10 - 12:15それで私たちは現在「ノマド」と呼ばれる
正に部族女性自身の初の -
12:15 - 12:17ファッションブランドに着手しました
-
12:18 - 12:20そして女性たちはより多くの
収入を得始めたのです -
12:20 - 12:23彼女たちは家庭により多くの
経済的貢献をするようになりました -
12:23 - 12:26それで男性は
センターに行こうとする妻に -
12:26 - 12:28駄目だと言う前に
考え直さなければならなくなったのです -
12:31 - 12:34(拍手)
-
12:34 - 12:36ありがとう ありがとう
-
12:36 - 12:412013年に私たちはセンターの代わりに
最初のスガーハブを開始しました -
12:41 - 12:44トリップアドバイザーと共同で
-
12:44 - 12:48村の中心部に
セメントで出来たホールを作り -
12:48 - 12:52そこで働く他の多くの組織を招き入れました
-
12:52 - 12:54私たちはこの非営利団体の拠り所を作り
-
12:54 - 12:56スガーが取り組んでいない他の問題を扱い
-
12:56 - 12:58取り組めるようにしました
-
12:58 - 13:02そこは彼女たちに訓練を
施し易い場所となり -
13:02 - 13:05農業訓練や商品の売買の場として
-
13:05 - 13:07又やりたい事を何でも出来る場所
としてそこを使い -
13:07 - 13:09本当に驚く程皆はその場を使っています
-
13:09 - 13:13今の所 パキスタン周辺の24の村の900人の
-
13:13 - 13:16女性を支援する事が出来ています
-
13:16 - 13:21(拍手)
-
13:22 - 13:25しかし実はそれが
私のやりたい事ではないのです -
13:27 - 13:31私の夢はあと10年で
百万人の女性に援助の手を差し伸べる事で -
13:31 - 13:33それを確実にする為に
-
13:33 - 13:36今年私たちはアメリカで
スガー基金を開始しました -
13:36 - 13:41それは単にスガーに資金を提供しようと
するのではなくパキスタンの他の多くの組織が -
13:41 - 13:43アイディアを再現し
-
13:43 - 13:46パキスタンに住む農村の女性の束縛を解く
-
13:46 - 13:50より刷新的な方法を見い出す為です
-
13:50 - 13:52どうも有難うございました
-
13:52 - 13:55(拍手)
-
13:55 - 13:57有難うございました
-
13:59 - 14:02( クリス・アンダーソン ) カリーダ
あなたは本当に凄い力の持ち主ですね -
14:02 - 14:07色んな意味で この話は
信じられないくらいです -
14:07 - 14:11こんなに若い人が非常に
多くの力や創意をもって -
14:11 - 14:14沢山の事を成し遂げられるなんて
信じられません -
14:14 - 14:15そこで一つ質問ですが
-
14:15 - 14:20これは百万人の女性に支援の手を差し伸べ
力を与える壮大な夢ですが -
14:20 - 14:24現時点での成功はどれ位あなたに つまり
-
14:24 - 14:28あなたのその人間的魅力の力に
よるのでしょうか? -
14:28 - 14:31その夢をどこまで広げるおつもりですか?
-
14:31 - 14:35( カリーダ・ブロヒ )
私の仕事は素晴らしい着想を皆に与え -
14:35 - 14:37自分の夢を発信する事なのです
-
14:37 - 14:40多くの違う方法があるので
やり方を教える事は出来ません -
14:40 - 14:43私たちは3つの方法だけで試みています
-
14:43 - 14:46女性の可能性を押し進める
沢山の異なる方法があります -
14:46 - 14:49ただ着想を与えるだけなのです
それが私の仕事です -
14:49 - 14:52それをやり続けるつもりです
スガーは拡大し続けるでしょう -
14:52 - 14:55私たちはもう2つの村に
支援の手を差し伸べる予定です -
14:55 - 14:58間もなくパキスタンからアジア南部
そしてその先にも -
14:58 - 15:00支援が広がるだろうと信じています
-
15:00 - 15:04トークの中で自分のチームの事を
話しているのが素晴らしかったのですが -
15:04 - 15:06当時あなたは18歳でしたよね
-
15:06 - 15:08そのチームとはどんなものですか?
-
15:08 - 15:10これは学校の友人ですよね?
-
15:10 - 15:14皆さん 村では私が
-
15:14 - 15:18おばあさんになるような年だと
思っているんですよ -
15:18 - 15:23私の母は9歳で結婚しました
私は村で一番年長の未婚女性で -
15:23 - 15:27人生で何も成し遂げていないのですよ
-
15:27 - 15:30ちょっと待って下さい
「何も」ですって? -
15:30 - 15:33カリーダ: 何もしていません
クリス: 伝統的にはそうですね -
15:33 - 15:36皆私を気の毒に思ってくれていますよ 大抵ね
-
15:36 - 15:39しかし実際現在バロキスタンで
どれ位の時間を過ごされていますか? -
15:39 - 15:41そこに住んでいますよ
-
15:41 - 15:44まだカラチとバロキスタンを
行ったり来たりです -
15:44 - 15:47きょうだいは皆学校に行っています
-
15:47 - 15:49私は未だに8人きょうだいの長子なのです
-
15:49 - 15:54でもあなたがやっている事を
確実に脅威と捉える人もいる訳ですよね -
15:54 - 15:58どうやって安全を確保していますか?
安心できますか? -
15:58 - 16:00危険が迫っていますか?
-
16:00 - 16:04その質問はこれまで
何度も訊かれた事なのですが -
16:04 - 16:10「恐怖」という言葉がただ私に襲って来て
その後見えなくなるという感じですが -
16:10 - 16:14それとは異なる恐怖
というものがあります -
16:14 - 16:18その恐怖とはもし私が殺されたら
私を心から愛してくれている人たちが -
16:18 - 16:20どうなるだろうかというものです
-
16:20 - 16:24母は 夜遅くまで私の帰りを待っています
-
16:24 - 16:27妹たちは私からもっと多くの事を
学びたがっています -
16:27 - 16:30それに私のコミュニティには
私と話し 色々な事を -
16:30 - 16:32聞きたがってる多くの少女たちがいます
-
16:32 - 16:35それに私は最近婚約しました (笑)
-
16:35 - 16:37(拍手)
-
16:37 - 16:41彼はここに来ていますか?
立って下さい -
16:41 - 16:44(拍手)
-
16:48 - 16:52決められた結婚から逃れて
本当に違う世界LAに渡って -
16:52 - 16:56私は自分で夫を選びました
-
16:56 - 16:59丸一年戦わなければなりませんでした
それは全く別の話です -
16:59 - 17:04でもそれは私が恐れる唯一の事だと
思っていますし -
17:04 - 17:10夜 母が私の帰りを待っている時
危ない目に遭って欲しくありません -
17:10 - 17:12あなたを助けようとする人たちは
-
17:12 - 17:15彼らは支援を続けられますね
おそらくあなたが持ち込み -
17:15 - 17:18バロキスタンで実際作られ
刺繍が施された -
17:18 - 17:21服を買ってくれるかもしれませんね
-
17:21 - 17:22そうです
-
17:22 - 17:25その人たちは財団に
関わる事も出来ますよね -
17:25 - 17:27もちろんです 私たちは出来るだけ
多くの人の助けが必要です -
17:27 - 17:31現在 財団は設立の初期の段階ですし
-
17:31 - 17:34私はその運営の仕方について
色々と学ばなければなりません -
17:34 - 17:38資金を得る方法 より多くの組織との
コミュニケーションの取り方 -
17:38 - 17:41特にネット販売は私にとって
とても目新しいものです -
17:41 - 17:44私はファッションに
詳しい人間ではないのです 本当です -
17:44 - 17:47登壇していただけて光栄です
-
17:47 - 17:52どうぞ勇敢で 賢明であり続け
どうかご無事でいて下さい -
17:52 - 18:00( カリーダ) 有難うございました
( クリス) ありがとう カリーダ ( 拍手 )
- Title:
- 「名誉の殺人」から女性を守る為にどう動くのか
- Speaker:
- カリーダ・ブロヒ
- Description:
-
毎年千件もの「名誉の殺人」がパキスタンで報告されています。それは結婚外での性的関係といった「恥ずべき」と考えられる行為のため、家族の一員によって行われる殺人です。カリーダ・ブロヒが、この風習で親友を失った時、それに反対する運動をしようと決意しました。しかし彼女は思いもよらない所からの抵抗にあったのです。彼女が守ろうとしていた正にそのコミュニティからの抵抗です。この力強く、偽りのないトークの中で、ブロヒは自身の辿って来た道のりを厳しい目で振り返り、他の情熱的な活動家に鋭い洞察を与えています。
- Video Language:
- English
- Team:
closed TED
- Project:
- TEDTalks
- Duration:
- 18:13
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Yuko Yoshida approved Japanese subtitles for How I work to protect women from honor killings | |
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Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for How I work to protect women from honor killings | |
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Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for How I work to protect women from honor killings | |
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Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for How I work to protect women from honor killings | |
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Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for How I work to protect women from honor killings | |
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Yuko Yoshida edited Japanese subtitles for How I work to protect women from honor killings | |
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Shoko Takaki commented on Japanese subtitles for How I work to protect women from honor killings | |
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Shoko Takaki commented on Japanese subtitles for How I work to protect women from honor killings |
Shoko Takaki
LCの方へ
お世話になります。シートのリンクを貼っておきますので、参考になさって下さい。
https://docs.google.com/spreadsheet/ccc?key=0AhlWY2CL3awidE5rU2dwWF9JbWNuZGFYWXZMcXdSWEE&usp=sharing
Shoko Takaki
English originalのコメント欄に下記のコメントがありました。
There is a mistake in the English subtitles, though it seems i can not edit it.
7:55-7:58 : "I would find my cousins and friends with scarves on their faces,"
Should be corrected as "I would find my cousins and friends with scars on their faces,"
従って、scarves, scarsの双方に解釈が可能なものの、scarsの方が自然であると判断し、そちらで訳しております。
ご了承、宜しくお願い致します。