Introduction to the Income Statement
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0:01 - 0:06このビデオでは、
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0:06 - 0:09多くの人が会社の経営状況を見るに
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0:09 - 0:11参考にする所得計算書を見てみましょう。
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0:11 - 0:13所得計算書は、
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0:13 - 0:16経営状況を示す3種の決算報告の一つです。
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0:16 - 0:18所得計算書と、
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0:18 - 0:21他は、バランスシートまたは貸借対照表です。
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0:21 - 0:24バランスシートについては、金融危機のプレゼン等の
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0:24 - 0:26他のビデオで説明しています。
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0:26 - 0:28このビデオでは、所得計算書が
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0:28 - 0:30どのようにバランスシートの関連するかを見ています。
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0:30 - 0:32最後の決算報告は、
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0:32 - 0:35現金収支書です。
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0:35 - 0:37これについては、
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0:37 - 0:40所得計算書に関連するので
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0:40 - 0:42少し後で説明します。
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0:42 - 0:43所得計算書は、
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0:43 - 0:46特定の期間に
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0:46 - 0:48どれだけの所得があったかを示します。
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0:48 - 0:52これは、年間所得明細書で、
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0:52 - 0:542008年のものかも知れません。
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0:54 - 0:564半期の物でもあり得ます。
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0:56 - 0:58所得計算書には、2種あります。
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0:58 - 1:01月毎、または、6ヶ月毎の所得計算書があります。
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1:01 - 1:04基本的な書式は、かなり一般的ですが、
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1:04 - 1:08企業によって少し異なります。
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1:08 - 1:10このビデオでは
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1:10 - 1:13何か道具を販売する簡単な会社の
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1:13 - 1:15所得計算書を見てみましょう。
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1:15 - 1:18まずは、道具を生産し、
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1:18 - 1:20それを販売します。
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1:20 - 1:22販売を行ないます。
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1:22 - 1:25製品を売り、所得を得ます。
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1:25 - 1:27この取得されるお金を
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1:27 - 1:31ここでは、
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1:31 - 1:33収益と考えます。
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1:33 - 1:39これは、売上げとも考えられます。
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1:39 - 1:41これは、この期間に
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1:41 - 1:43支払われたお金です。
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1:43 - 1:45会計に詳しい人は
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1:45 - 1:47それは、受け取ったお金のみでなく、
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1:47 - 1:49その期間に得られたお金を意味すると気がつくでしょう。
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1:49 - 1:51そのとおりです。
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1:51 - 1:53しかし、ここでは、
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1:53 - 1:55道具を売り、支払われた金額を
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1:55 - 1:58売上げ収益とします。
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1:58 - 2:00後に、収益と売上げの会計する方法を
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2:00 - 2:03説明します。
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2:03 - 2:06この場合、収益、
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2:06 - 2:07または売上げについて見ます。
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2:07 - 2:10この2008年の所得計算書で、
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2:10 - 2:13一年間に、
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2:13 - 2:173百万ドルの価値の道具を売ったとしましょう。
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2:17 - 2:243百万ドルです。
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2:24 - 2:26所得計算書を見た場合、
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2:26 - 2:29Yahoo!ファイナンスでも見られますが、
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2:29 - 2:31ここに書くように
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2:31 - 2:333百万ドルを
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2:33 - 2:35$3,000と書きます。
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2:35 - 2:37実際に$3,000では、非常に少ないです。
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2:37 - 2:40しかし、これは、一般に使用されている書き方で、
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2:40 - 2:42千単位で、書かれます。
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2:42 - 2:443百万ドルの代わりに
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2:44 - 2:45$3,000が書かれています。
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2:45 - 2:47ほんとに、大きな会社では
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2:47 - 2:50この書き方でも、百万の位に至ります。
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2:50 - 2:523百万と書かれた場合は3十億です。
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2:52 - 2:54後に、実際の
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2:54 - 2:57所得計算書を見てみましょう。
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2:57 - 2:58ここでは、これが受け取った金額です。
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2:58 - 3:01これは、所得ではありません。
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3:01 - 3:03道具の生産費用を
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3:03 - 3:06差し引く必要があります。
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3:06 - 3:093百万を受け取ったからと言って
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3:09 - 3:113百万の所得があるわけではありません。
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3:11 - 3:13これを、すべて銀行に預金できません。
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3:13 - 3:14いいですか?
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3:14 - 3:17これが、すべての収入です。
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3:17 - 3:19所得計算書で、まず目につくのは
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3:19 - 3:22生産経費です。
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3:22 - 3:23この道具を生産する経費です。
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3:23 - 3:26費用を濃いピンクで書きます。
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3:26 - 3:29これは、販売した製品のコストと
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3:29 - 3:36書かれます。
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3:36 - 3:39これは、実際は2種あります。
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3:39 - 3:41変動するコストがあります。
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3:41 - 3:44素材のコスト、
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3:44 - 3:46生産の電気代、また、
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3:46 - 3:49ペイント代です。
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3:49 - 3:51つまり、このコストは、この3百万ドルの
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3:51 - 3:54道具の生産に使用される材料と
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3:54 - 3:58生産に必要なエネルギーのコストです。
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3:58 - 4:00これらが、変動するコストです。
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4:00 - 4:03これに加え、一定のコストがあります。
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4:03 - 4:06これは、工場を運営する費用です。
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4:06 - 4:10生産量に関わらず、一定の費用があります。
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4:10 - 4:12詳細を見ますが、
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4:12 - 4:14ここでは、
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4:14 - 4:18工場経費を1百万ドルとしましょう。
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4:18 - 4:21人によっては、1百万ドルと書きますが、
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4:21 - 4:25これは、コストなので、負号をつけましょう。
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4:25 - 4:26これは、経費です。
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4:26 - 4:29収入から差し引かれるものだから、負号です。
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4:29 - 4:32加算するものは、+ですが、
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4:32 - 4:33これは、特に標準の記載方法ではありません。
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4:33 - 4:37これは、+1百万ドルのコストとし、
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4:37 - 4:39差し引かれるものと言うこともできます。
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4:39 - 4:41いいですか?
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4:41 - 4:45収入からコストを引くと
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4:45 - 4:49または、ここに負号がすでについているので
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4:49 - 4:51これを加算すると、総利益が得られます。
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4:51 - 5:00総利益または粗利益です。
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5:00 - 5:05この場合は、2百万ドルです。
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5:05 - 5:05この数字から
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5:05 - 5:05製品を売ったことによる収益が得られます。
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5:05 - 5:07いいですか?
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5:07 - 5:13製品の販売からどれだけの利益が得られたかです。
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5:13 - 5:18この場合、より多くの製品を売ると
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5:18 - 5:24この数字が大きくなります。
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5:24 - 5:26これは、他の経費を引く前の
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5:26 - 5:29例えば、税金やサラリーを考慮する前の
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5:29 - 5:30総利益です。
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5:30 - 5:34経営者のサラリーはここに含まれていません。
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5:34 - 5:38経営者は実際製品の作成に
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5:38 - 5:41関わらないです。
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5:41 - 5:43だから、経営者のサラリーや
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5:43 - 5:46本社の費用などは
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5:46 - 5:48ここには含まれていません。
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5:48 - 5:50広告費も
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5:50 - 5:52
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5:52 - 5:54これは、すべて、この数字には考慮されていません。
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5:54 - 5:56次の行に行きましょう。
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5:56 - 5:58これらは、小分けされています。
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5:58 - 6:03広告費、
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6:03 - 6:09セールスマンの経費
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6:09 - 6:12また、販売費用や
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6:12 - 6:14オフィス費用、
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6:14 - 6:17経営者のサラリー等です。
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6:17 - 6:20または、一般費とされることもあります。
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6:20 - 6:22これは、経費なので
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6:22 - 6:24濃いピンクで書きます。
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6:24 - 6:27広告、販売、そして、G&A
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6:27 - 6:29または、
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6:29 - 6:32G&Aは、一般管理費です。
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6:32 - 6:36SG&Aは、
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6:36 - 6:38販売と一般管理費の
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6:38 - 6:40合計です。
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6:40 - 6:44販売費用は
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6:44 - 6:46セールスマンへのコミッションを含みます。
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6:46 - 6:48また、交通費や
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6:48 - 6:51食費を含みます。
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6:51 - 6:52一般管理費は
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6:52 - 6:54オフィスに関連するー
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6:54 - 6:56すべての人費や経費です。
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6:56 - 6:58これらを差し引くと
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6:58 - 7:03この数字が得られます。
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7:03 - 7:06これらに、$500,000費やしたとします。
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7:06 - 7:08負号をつけます。
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7:08 - 7:10これは、経費です。
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7:10 - 7:11場合によっては、
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7:11 - 7:14$500,000経費と書かれます。
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7:14 - 7:16これは、G&Aです。
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7:16 - 7:20販売は、別の行に書きましょう。
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7:20 - 7:24販売の経費は$200,000としましょう。
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7:24 - 7:28一般管理費のG&Aは
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7:28 - 7:33$300,000とします。
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7:33 - 7:37では、この営業により、
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7:37 - 7:40どれだけの利益があるか見てみましょう。
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7:40 - 7:45これは、営業利益を見てみます。
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7:45 - 7:47これは、重要です。
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7:47 - 7:51会社の収益を示すものとして
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7:51 - 7:52総利益や、営業利益、
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7:52 - 7:54純利益、税引前利益等がありますが、
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7:54 - 7:57これらを理解するのは難しいです。
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7:57 - 7:59すべて、利益と言われますが、
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7:59 - 8:02どのように違うのでしょう。
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8:02 - 8:05ここで、これらの差がわかります。
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8:05 - 8:07総利益と経営利益の違いについて、
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8:07 - 8:08説明する前に
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8:08 - 8:11この数字を計算しましょう。
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8:11 - 8:152百万ドルー1百万ドルは
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8:15 - 8:17簡単に計算でき
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8:17 - 8:19ここでは、営業利益が
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8:19 - 8:231百万ドルです。
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8:23 - 8:27この利益には、新しい意味があります。
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8:27 - 8:31道具の販売から、2百万ドルの利益がありました。
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8:31 - 8:34これから、販売や
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8:34 - 8:36経営者のサラリーを引くと、
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8:36 - 8:391百万ドル残ります。
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8:39 - 8:42これは、営業から得られた利益です。
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8:42 - 8:45または、資産から、営業から
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8:45 - 8:48また、会社全体に関する利益です。
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8:48 - 8:51これが、この営業からの利益です。
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8:51 - 8:53以前のビデオで、バランスシートを作りましたが、
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8:53 - 8:56ここで、またバランスシートを作成しましょう。
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8:56 - 8:59会社の資産のようなものがあります。
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8:59 - 9:01資産と企業の価値は
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9:01 - 9:05少し意味が違いますが、
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9:05 - 9:08基本的には、企業自体の価値です。
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9:08 - 9:11会社がどののように投資されているかを見る前に
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9:11 - 9:14企業自体、資産を
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9:14 - 9:15見てみましょう。
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9:15 - 9:19資産が、この利益を生みます。
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9:19 - 9:22それが、この営業利益を生みます。
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9:22 - 9:24将来、考えることは、
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9:24 - 9:26資産に対する利益です。
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9:26 - 9:28いいですか?
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9:28 - 9:33これらの資産に1千万ドル支払ったとします。
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9:33 - 9:36これが、2008年所得計算書です。
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9:36 - 9:401年で、1百万ドルが得られました。
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9:40 - 9:42資産に対する利益は
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9:42 - 9:45何でしょう。
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9:45 - 9:51これは、ROAと呼ばれます。
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9:51 - 9:57分子が利益で
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9:57 - 9:58つまり、1百万ドルで
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9:58 - 10:02分母が、資産の1千万ドルです。
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10:02 - 10:05これは、10%の返還です。
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10:05 - 10:071千万ドルの投資に対し、
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10:07 - 10:091年に1百万ドルの返還です。
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10:09 - 10:12資産に対し、10%返ってきます。
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10:12 - 10:17これは、覚えているといいことです。
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10:17 - 10:20これは、営業利益と、
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10:21 - 10:22実際の資産に繋がっています。
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10:22 - 10:25ビデオを見てきている人は
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10:25 - 10:27知っているでしょうが、
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10:27 - 10:29会社によって、投資のされ方が異なります。
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10:29 - 10:32多くの場合、負債があります。
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10:32 - 10:34この会社の1千万ドルの資産は
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10:34 - 10:405百万ドルが負債でまかなわれているとします。
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10:40 - 10:43この負債の金利は
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10:43 - 10:51適当に率を選んで、5%としましょう。
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10:51 - 10:58やはり、簡単にするために
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10:58 - 11:0110%にしましょう。
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11:01 - 11:05これが営業利益です。
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11:05 - 11:07これが、この資産から生まれた利益です。
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11:07 - 11:10これは、すべて、取り入れられる利益ではありません。
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11:10 - 11:12この利子を払わなければなりません。
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11:12 - 11:14これは、経費に入ります。
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11:14 - 11:16利子経費です。
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11:16 - 11:17負債の無い会社では、
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11:17 - 11:19利子経費がないです。
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11:19 - 11:22これは、年間の所得計算書です。
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11:22 - 11:255百万ドルの負債があり、
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11:25 - 11:3210%の利子を払っていると、年に$500,000です。
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11:32 - 11:36これは、基本的に営業利益の半分です。
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11:36 - 11:40これは、銀行に払い戻されます。
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11:40 - 11:43この残りは、
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11:43 - 11:50税引前の利益です。
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11:50 - 11:59減算すると、$500,000です。
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11:59 - 12:00次の行は
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12:00 - 12:03税引前の利益です。
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12:03 - 12:06これは、前金を支払う前の
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12:06 - 12:08利益です。
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12:08 - 12:11次の行は
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12:11 - 12:14税金です。
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12:14 - 12:20これは、30%としましょう。
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12:20 - 12:22この数から30%を引きます。
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12:22 - 12:24この数の30%は
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12:24 - 12:29$150,000です。
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12:29 - 12:31これで終了です。
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12:31 - 12:34これで、すべて支払いが済みました。
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12:34 - 12:383百万ドルから始まり、
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12:38 - 12:41様々な経費を払い、
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12:41 - 12:43残ったものは、
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12:43 - 12:50この$350,000が、純利益です。
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12:50 - 12:56これが、会社の所有者に入ります。
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12:56 - 13:00純利益はここです。
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13:00 - 13:03バランスシートに戻ると、ここに資産の1千万ドルあります。
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13:03 - 13:06負債は5百万ドルです。
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13:06 - 13:09この残りが資本です。
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13:09 - 13:12派手な色で書きましょう。
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13:12 - 13:15資本は、この残りです。
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13:15 - 13:18これが、書面上の価値です。
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13:18 - 13:205百万ドルの資本があります。
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13:20 - 13:22これが、書面上の価値です。
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13:22 - 13:23会計による計算で
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13:23 - 13:25得られる値です。
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13:25 - 13:28これが決算報告に基づくものです。
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13:28 - 13:30後に、減価償却がどのように影響するか
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13:30 - 13:33考えますが、
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13:33 - 13:34しかし、ここでは、
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13:34 - 13:381千万ドルの価値が
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13:38 - 13:39そのままあるとします。
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13:39 - 13:425百万ドルのローンがあると
-
13:42 - 13:45実際の資本は
-
13:45 - 13:485百万ドルです。
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13:48 - 13:51これは、興味深いです。
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13:51 - 13:52資産に対する利益の返還を見るときは、
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13:52 - 13:56これは
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13:56 - 13:58税金支払い前の利益から計算されます。
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13:58 - 14:00この値を分子とし
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14:00 - 14:04資産で割ります。
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14:04 - 14:08或は、資本に対する利益の返還を見ることもできます。
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14:10 - 14:15ここで、資本に対する利益返還を見る際は
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14:15 - 14:18純利益を資本で割ります。
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14:18 - 14:21$350,000を
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14:21 - 14:26資本の$500000で割ります。
-
14:26 - 14:28いいですか?
-
14:28 - 14:301、2、3
-
14:30 - 14:321、2、3
-
14:32 - 14:33この0をキャンセルし
-
14:33 - 14:3535/500です。
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14:35 - 14:39つまり、7/100で
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14:39 - 14:427%の返還です。
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14:42 - 14:45興味深いことは、
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14:45 - 14:49ROAより、低いことです。
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14:49 - 14:53このビデオの時間が無くなってきました。
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14:53 - 14:57簡単な道具を売る会社の
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14:57 - 14:58決算報告書を見てきましたが
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14:58 - 15:00基本的な利益の見方がわかったと思います。
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15:00 - 15:01将来、異なった企業、
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15:01 - 15:03証券会社や、
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15:03 - 15:06保険会社について、見てみましょう。
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15:06 - 15:09所得計算書はかなり異なります。
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15:09 - 15:11しかし、ここの例で
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15:11 - 15:14少なくとも、利益が何か、総利益
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15:14 - 15:18営業利益、税引き前利益、純利益について
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15:18 - 15:20理解できたと思います。
-
15:20 - 15:23よく、これらの異なった利益の定義が
-
15:23 - 15:25会社がどの程度、収益があるかに
-
15:25 - 15:26使用されます。
-
15:26 - 15:27では、次のビデオに進みましょう。
- Title:
- Introduction to the Income Statement
- Description:
-
- Video Language:
- English
- Team:
Khan Academy
- Duration:
- 15:27
![]() |
Amara Bot edited Japanese subtitles for Introduction to the Income Statement |