< Return to Video

男女平等を求めて | アブヌス・シャルマニ | TEDxParis

  • 0:08 - 0:11
    クソ!この野郎!クソッタレ!
  • 0:12 - 0:15
    最悪だ クソッ、チクショウ
  • 0:18 - 0:22
    女性がこんな言葉を言うなんて
    美しくありませんよね
  • 0:22 - 0:25
    どんな親も娘にはこう言います
  • 0:25 - 0:27
    「こんな言葉を女の子は言ってはいけない
  • 0:27 - 0:28
    汚い言葉だ」
  • 0:29 - 0:29
    そうかも
  • 0:30 - 0:34
    でも私は 逆に こうした汚い言葉
  • 0:34 - 0:36
    「男性の言葉」が女性の口から出てくることが
  • 0:36 - 0:38
    大切だと思っています
  • 0:38 - 0:40
    最初の女性精神科医
  • 0:40 - 0:43
    マドレーヌ・ペルティエは1905年に
  • 0:43 - 0:46
    確かこう言いました 引用します
  • 0:46 - 0:50
    「女性の隷属を無くしていくためには
  • 0:50 - 0:54
    媚、慎み深さ、過剰な羞恥心
  • 0:54 - 0:57
    心と言葉の子供っぽさを
    無くす必要があります
  • 0:57 - 1:01
    もうこんな言葉は聞きたくありません
  • 1:01 - 1:03
    「女性はそんなことをしない!」
  • 1:03 - 1:06
    お行儀良く座らなければならなくても
    そんな事は女性であることとは
  • 1:06 - 1:07
    何の関係もありません
  • 1:07 - 1:09
    ただ行儀が良いだけです
  • 1:09 - 1:12
    声を荒げないのは
    私達が女性だからではなく
  • 1:12 - 1:15
    私達は叫んでも聞き入れてもらえないからです
  • 1:15 - 1:20
    私はもう父親が
  • 1:20 - 1:23
    息子が女性を傷つける場合は笑い流すのに
  • 1:23 - 1:27
    娘を痛めつける
    男の首をはねてやるなどと言うのを
  • 1:27 - 1:29
    二度と聞きたくありません
  • 1:29 - 1:31
    母親が泣いている息子に
  • 1:31 - 1:34
    静かに「男なら女の子のように
    泣かないでしょう?」
  • 1:34 - 1:37
    と言うのをもう二度と聞きたくありません
  • 1:37 - 1:38
    何故それがいけないんです?
  • 1:39 - 1:42
    女性に女性らしくしなさいと
    強いるのを止めましょう
  • 1:42 - 1:46
    少女達をジェンダー・ステレオタイプに
    押し込めるのを止めなければなりません
  • 1:46 - 1:47
    それは何故かというと
  • 1:47 - 1:50
    少女たちに選択肢を持たせるためです
  • 1:50 - 1:52
    開放される選択肢を
  • 1:52 - 1:56
    女性らしさや
  • 1:56 - 2:00
    優しさ 物腰の柔らかさ
    他者への気遣い 誘惑
  • 2:00 - 2:02
    母性を求めなくても
  • 2:02 - 2:04
    それから おてんば娘は
  • 2:04 - 2:07
    往々にして上手く出来上がった女性です
  • 2:08 - 2:11
    私はイスラム革命の時に
    テヘランで生まれました
  • 2:11 - 2:14
    私は無神論者の家庭で育ったので幸運でした
  • 2:16 - 2:17
    ホメイニ革命の後
  • 2:17 - 2:20
    女性はベールを被らなければ
    ならなくなりました
  • 2:20 - 2:22
    そして それは少女たちも同じでした
  • 2:22 - 2:25
    今でも覚えていますが
    初めて真っ黒のベールを被って
  • 2:25 - 2:27
    学校に行った日 私は6才で
  • 2:27 - 2:28
    ベールを被るのは嫌でした
  • 2:28 - 2:31
    私は泣き叫び ベールを踏みにじりました
  • 2:31 - 2:32
    それでも無駄でした
  • 2:33 - 2:35
    ついに私の取った最後の抗議の手段は
  • 2:35 - 2:39
    お尻を見せることでした
  • 2:39 - 2:42
    ええ 毎日 鐘が鳴った後
  • 2:42 - 2:44
    ベールと制服を脱いで
  • 2:44 - 2:47
    私はお尻をさらけ出して庭に飛び出し
  • 2:47 - 2:49
    そんな私を乳母達が
    烏のような民族衣装の
  • 2:49 - 2:51
    チャードルの裾に頓きながら追いかけました
  • 2:52 - 2:54
    6才にとってはこれはとても楽しい
    ショーでした
  • 2:55 - 2:59
    そして学校のトイレで隠れて
    ダンスグループを結成して
  • 2:59 - 3:01
    闇市で買ったビデオで見た
  • 3:01 - 3:04
    『ウエスト・サイド・ストーリー』を
    再現しました
  • 3:04 - 3:07
    そして見つかって捕まった時は
    (見つけられてしまうものですね)
  • 3:07 - 3:11
    キャバレーのショーの話をして
    自分を正当化したのですが
  • 3:11 - 3:14
    するとすぐに両親が呼ばれました
  • 3:14 - 3:16
    そして一度も笑ったことのない
  • 3:16 - 3:18
    恐ろしい女の校長先生が
  • 3:18 - 3:20
    エクソシストの電話番号を
    両親に渡したのです
  • 3:21 - 3:22
    私の両親は大笑いしました
  • 3:22 - 3:25
    エクソシストが何なのかわかると
    私も大笑いしました
  • 3:26 - 3:29
    ベールを被って過ごした
    幼少期から何年も経ち
  • 3:29 - 3:32
    その年月 私の子供の頃の
    自分の反応について考えてみて
  • 3:32 - 3:34
    その意味が分かるようになりました
  • 3:35 - 3:38
    ベールは女性の身体を
    性的なものにするのです
  • 3:38 - 3:41
    隠すことでベールは性的な欲望を掻き立てます
  • 3:41 - 3:43
    対照的に私が子供の頃
    お尻丸出しにした行為は
  • 3:43 - 3:45
    とても邪気の無いものでした
  • 3:45 - 3:48
    ベールが女性を護ると考えるのは
    ばかげています
  • 3:48 - 3:51
    ベールは女性を弱くしてしまい
    それを被る貞淑な女性と
  • 3:51 - 3:54
    ベールを被ることを拒否する売女の間に
    差別を作ってしまいます
  • 3:55 - 3:58
    エジプトの統計データは不可思議に思えます
  • 3:58 - 4:01
    92%の女性はベールを被っていますが
  • 4:01 - 4:04
    それでも96%は道で粗暴な扱いを
  • 4:04 - 4:06
    受けています
  • 4:06 - 4:09
    カイロで言われる冗談はこうです
    「残りの4%の女性は
  • 4:09 - 4:11
    アンケートの日に外出していたんだろう」
  • 4:13 - 4:16
    私は被害者でいたくはありませんし
    常に危険と隣り合わせでいたくありません
  • 4:16 - 4:20
    私は自分の存在を自分のプライベートな
    身体と性に限定されるのはもううんざりでした
  • 4:20 - 4:24
    でも それは昔々からあることです
  • 4:24 - 4:26
    昔 女性の身体の自由を奪っていたのは
  • 4:26 - 4:28
    コルセットと結婚式でした
  • 4:28 - 4:29
    コルセットと結婚式でした
  • 4:29 - 4:31
    今ならベールです
  • 4:31 - 4:33
    処女性のヒステリックな神聖化は
  • 4:33 - 4:36
    処女性を差別するものです
  • 4:36 - 4:41
    この抑圧に直面して
    全ての女性にとって
  • 4:41 - 4:43
    重要な事は
  • 4:43 - 4:45
    権利を取り戻すために
  • 4:45 - 4:47
    完全に自分の身体を
    所有することだと思います
  • 4:47 - 4:50
    忘れてしまわないように
    定期的に暗唱しているのですが
  • 4:50 - 4:54
    マルキ・ド・サドによる
    『閨房哲学』の中の
  • 4:54 - 4:56
    マダム・サン・アンジュの
    こんな言葉があります
  • 4:56 - 4:59
    「あなたの身体はあなただけのもの
  • 4:59 - 5:02
    世界中であなただけに
    あなたの身体で歓び
  • 5:02 - 5:06
    好きな人にまかせる権利があります」
  • 5:06 - 5:08
    美しいでしょう?サドの詩です
  • 5:10 - 5:13
    古代ギリシャには女性の為の
    婦人部屋というものがあり
  • 5:13 - 5:17
    女性の身体は家の中で二重に守られていました
  • 5:17 - 5:19
    あらゆる女性の解放に関する物語には
  • 5:19 - 5:23
    女性の身体が
  • 5:23 - 5:26
    家庭内から 公の空間へと
    見えないものから見えるものへと
  • 5:26 - 5:28
    移り変わる経過があります
  • 5:29 - 5:31
    仕事、投票、性の自由
  • 5:31 - 5:34
    これらは全て公の空間で行われるものです
  • 5:35 - 5:37
    それでも 私たち親は少女達が
    外界と触れるのを恐れながら
  • 5:37 - 5:39
    育てるのです
  • 5:39 - 5:41
    男の子達は外で遊ばせながら
  • 5:41 - 5:43
    女の子達は家の中に閉じ込めます
  • 5:43 - 5:46
    WHOによると現実は
  • 5:46 - 5:47
    世界中の1/3の女性が
  • 5:47 - 5:50
    暴力や性暴力の被害者だということです
  • 5:50 - 5:53
    その中でも大部分が
    配偶者によるもので
  • 5:54 - 5:55
    家庭内で起こっています
  • 5:56 - 5:58
    アメリカ人の1/4は
    家庭内暴力を経験しています
  • 5:58 - 6:00
    いつも家庭内です
  • 6:00 - 6:03
    フランスでは
  • 6:03 - 6:05
    男女平等高等評議会の資料によると
  • 6:05 - 6:10
    2010年から2012年の間に
    8万3千人の女性が
  • 6:10 - 6:13
    レイプされたか強姦未遂の被害者になりました
  • 6:14 - 6:17
    83%は犯人と知り合いでした
  • 6:18 - 6:21
    訴えることができた人は
    11%だけです
  • 6:21 - 6:24
    思い切ってそうしなかった女性は
    罪悪感を感じているからです
  • 6:24 - 6:26
    彼女達が罪悪感を感じる理由は
  • 6:26 - 6:28
    それは教育や環境が
  • 6:28 - 6:31
    そうした罪の感情を抱かせているのです
  • 6:31 - 6:35
    哲学者ジョン・スチュアート・ミルは
  • 6:35 - 6:38
    1851年にこう言っていました
  • 6:38 - 6:41
    あらゆる女性は子供の頃から
  • 6:41 - 6:43
    男性とは真逆の理想の姿を求められて
  • 6:43 - 6:47
    育てられていると
  • 6:47 - 6:49
    女性は自分の意志を持たないように躾られ
  • 6:49 - 6:51
    自分の意思に従ってふるまわないように
  • 6:51 - 6:53
    他人に従うようにしつけられます
  • 6:54 - 6:57
    私はこの従属に対して戦い
  • 6:57 - 6:58
    そして男女の平等な社会のために戦うのです
  • 6:58 - 7:00
    そして男女の平等な社会のために戦うのです
  • 7:00 - 7:03
    ですがその解は問題を解決することなく
  • 7:03 - 7:04
    同じ問題の逆を作り出すだけの
  • 7:05 - 7:07
    母権制ではありません
  • 7:08 - 7:11
    それに 女性の価値は男性と変わりません
  • 7:12 - 7:13
    女性も男性と同じ価値があります
  • 7:14 - 7:17
    それで どうやって
    平等にしていけば良いのでしょう?
  • 7:17 - 7:20
    でもはっきり包み隠さず言うと
  • 7:20 - 7:22
    やっぱり めちゃくちゃな状況です
  • 7:22 - 7:24
    家で起こることは
  • 7:24 - 7:26
    全て学校でも起こります
  • 7:27 - 7:29
    ここで思い起こしてみましょう
  • 7:29 - 7:32
    世界中の文盲人口の775百万人中3分の2は
  • 7:32 - 7:33
    女性なのです
  • 7:33 - 7:37
    その他の学校に行くことのできた女性は皆
  • 7:37 - 7:41
    スタンフォード大学教授の
    クロード・スティールが言うところの
  • 7:41 - 7:43
    自己成就的予言となってしまう
  • 7:43 - 7:46
    「ステレオタイプ化」の対象となります
  • 7:47 - 7:50
    基本的に 女性は自分が
    数学が苦手なのだと思い込み
  • 7:50 - 7:52
    終いにはそうなって行くのです
  • 7:52 - 7:57
    フランスでは2人の社会心理学の
    教育者であり研究者である
  • 7:57 - 7:59
    イザベル・レニエとパスカル・ユゲが
  • 7:59 - 8:03
    第5学年と第6学年の454人の学生に
  • 8:03 - 8:05
    様々な色の三角形と四角形が
  • 8:05 - 8:08
    混ざった図を描かせてみました
  • 8:08 - 8:12
    それが絵画のテストだと言った場合には
  • 8:12 - 8:16
    男子学生よりも女子学生の方が
    より良い結果を出したのに対して
  • 8:16 - 8:18
    それが図形の問題だと言った場合には
  • 8:18 - 8:21
    男子学生が女子学生よりも
    良い結果を出しました
  • 8:22 - 8:24
    これは悲しく 希望を失うような
    悲惨なことです
  • 8:25 - 8:28
    ハーバード大学学長ラリー・サマーズは
  • 8:28 - 8:31
    同じく痛ましく、悲しく
    嘆かわしく、悲劇的なことを
  • 8:31 - 8:33
    2005年にこう言い切りました
  • 8:33 - 8:36
    「偉大な数学者の女性がいないのは
  • 8:36 - 8:40
    生物学的な理由がある」
  • 8:40 - 8:42
    それだけではなく こう付け加えたんです
  • 8:42 - 8:46
    「女性は男性に比べて本質的に
  • 8:46 - 8:49
    数学における能力が劣っている」
  • 8:49 - 8:50
    こんな具合です
  • 8:50 - 8:54
    でもこの場合物語はうまい結末があります
  • 8:54 - 8:56
    なぜなら丁度イラン出身の女性
  • 8:56 - 9:00
    マリアム・ミルザハニが
    ハーバードで学位を取り
  • 9:00 - 9:03
    2014年には
    誉れ高きフィールズ賞を受賞した
  • 9:03 - 9:08
    最初の女性となりました
    彼は間違っていました
  • 9:08 - 9:11
    そう このようにして
    私達の能力を証明することで
  • 9:11 - 9:13
    私たちの意志と野心を示すことで
  • 9:13 - 9:16
    私達は男女平等へと前進して行くのです
  • 9:17 - 9:19
    しかしその為には
    テーブルをひっくり返さなければなりません
  • 9:20 - 9:23
    そしてテーブルをひっくり返すには
    世界を違った視点から見てみるのです
  • 9:24 - 9:28
    テヘランで 私は私達女の子を
    直視してくれなかった
  • 9:28 - 9:31
    宗教学の教授に
    こう聞いてみました
  • 9:31 - 9:33
    何故私はベールを被らないといけないのか
  • 9:33 - 9:35
    彼は短く答えました
  • 9:35 - 9:39
    「あなた方女性は危険物だからですよ」
  • 9:39 - 9:41
    これは確かに侮辱的です
  • 9:42 - 9:44
    でも救われる思いもしました
  • 9:44 - 9:47
    私は8才でしたがそんなに怖い?
  • 9:47 - 9:50
    こんなに貧相な体をしているのに
  • 9:50 - 9:52
    そして先生はとても歳上なのに?
  • 9:52 - 9:54
    私にはスーパーパワーがあるのでしょうか?
  • 9:54 - 9:56
    女性は全員が力を
    持っているのでしょうか?
  • 9:56 - 10:00
    その日私はもう二度と客体化されモノとして
    力を奪われることのないように
  • 10:00 - 10:03
    自分のスーパーパワーを保つことにしました
  • 10:03 - 10:05
    私はこのようにして始めました
  • 10:05 - 10:06
    世界を今までとは
    違った見方で見るのです
  • 10:06 - 10:08
    客体から行動する主体となって
  • 10:09 - 10:12
    主体として自分を満たすためには
  • 10:12 - 10:16
    記憶と歴史が必要なのです
  • 10:17 - 10:20
    私はパリに来て
    シモーヌ・ド・ボーヴォワールの国に
  • 10:20 - 10:22
    来れたんだと思いました
  • 10:22 - 10:25
    父が約束してくれた
  • 10:25 - 10:27
    シモーヌ・ド・ボーヴォワールに
    人生や本の中で
  • 10:27 - 10:29
    あらゆるところで出会えると期待していました
  • 10:30 - 10:32
    でも 彼女の影響は見つけられませんでした
  • 10:32 - 10:34
    そうした女性達はベールの影に隠れていました
  • 10:35 - 10:37
    現在オランプ・ド・グージュの
  • 10:37 - 10:40
    「女性および女性市民の権利宣言」は
  • 10:40 - 10:43
    学校の教科書に載っています
  • 10:44 - 10:46
    でもその他の女性達は
    いったいどこでしょう?
  • 10:46 - 10:48
    私達の見本となり
  • 10:48 - 10:51
    選択肢を持たせてくれる女性達は?
  • 10:52 - 10:57
    ユベルティーヌ・オークレールは
    フランスで最初に
  • 10:57 - 11:00
    「フェミニスト」と自称した女性で
    税不払いストライキを呼びかけました
  • 11:00 - 11:02
    それも素晴らしいスローガンを使って
  • 11:02 - 11:05
    「投票できないなら 税は払わない」
  • 11:05 - 11:07
    1881年から1882年にかけて
  • 11:07 - 11:11
    ペルシャを横切り
    古代ペルシアと西洋建築の源泉についての
  • 11:11 - 11:14
    基礎的な研究に貢献した
  • 11:14 - 11:18
    考古学者ジェーン・デュラフォイは
    どこにいるでしょう?
  • 11:18 - 11:20
    ルーブル美術館には
  • 11:20 - 11:23
    彼女の名を冠した部屋があります
  • 11:23 - 11:24
    男装をしていた彼女は
  • 11:24 - 11:27
    レジオン・ドヌール勲章を
  • 11:27 - 11:30
    異性装が禁止されていた時代に
    授与されました
  • 11:31 - 11:35
    フェミニストで女性解放運動家で
    ジャーナリストの
  • 11:35 - 11:39
    マルグリット・デュランが発刊した
  • 11:39 - 11:41
    最初の女性のための新聞
    『La Fronde』は
  • 11:41 - 11:44
    女性達だけによって
    執筆されたというだけでなく
  • 11:44 - 11:46
    編集出版されました
  • 11:46 - 11:48
    その内容は料理やファッションよりも
  • 11:48 - 11:50
    国際政治や経済といったものが
  • 11:50 - 11:53
    多かったのです
  • 11:53 - 11:58
    先駆者となった女性達は
    もっと遠くまで行きたいという願いを抱かせ
  • 11:58 - 12:02
    何世代にもわたって築かれたガラスの天井を
  • 12:02 - 12:06
    壊したくさせてくれる女性達は
  • 12:06 - 12:09
    いったいどこに行ったのでしょう?
  • 12:10 - 12:15
    こんにちも 今までのように
    強迫観念が女性達の身体や権利を
  • 12:15 - 12:18
    縛りつけます
  • 12:18 - 12:22
    こんにちでもこれまでのように
  • 12:22 - 12:25
    啓蒙時代の思想が必要です
  • 12:25 - 12:27
    自分を守るためではなく戦うために
  • 12:28 - 12:33
    私達の積み重なった偏見は
    啓蒙時代の思想を
  • 12:33 - 12:35
    捨て去らせてしまいます
  • 12:36 - 12:38
    啓蒙時代の思想とは私達に
  • 12:38 - 12:41
    自由で自立した男女として考え行動させ
  • 12:41 - 12:43
    批判的思考を働かせることができるもの
  • 12:43 - 12:46
    そのお陰で生まれ、生物、社会的地位の
  • 12:46 - 12:49
    烙印から脱することができるもの
  • 12:50 - 12:53
    啓蒙時代思想は不服従を呼びかけるものです
  • 12:53 - 12:55
    不服従は
  • 12:55 - 12:58
    女性が悪態をつくこと
  • 12:58 - 13:01
    そして 女学生達に数学を
    学ばせようとする先生たちによって
  • 13:01 - 13:02
    始まります
  • 13:02 - 13:04
    娘達の性の自由を恐れない
  • 13:04 - 13:07
    父親達によって
  • 13:07 - 13:10
    娘たちを学校に通わせ続けさせる
  • 13:10 - 13:11
    母親達によって
  • 13:12 - 13:16
    不服従は私達の革命への第一歩です
  • 13:16 - 13:18
    ありがとうございました
  • 13:18 - 13:23
    (拍手)
Title:
男女平等を求めて | アブヌス・シャルマニ | TEDxParis
Description:

1977年、イランのテヘランで生まれたアブヌス・シャルマニは、8歳の時に家族と共にパリに亡命しました。歴史と現代文学を学んだ後、彼女はジャーナリズムの世界に入り、短編映画を監督したり、ドキュメンタリーやフィクションの脚本を執筆しています。
そして2014年に初の著書『Khomeiny, Sade et moi』(ホメイニ、サドと私)(Editions Grasset社)を出版しました。

このビデオは、TEDカンファレンスの形式で地元コミュニティが独自に運営するTEDxイベントにおいて収録されたものです。詳しくは http://ted.com/tedx をご覧ください。

more » « less
Video Language:
French
Team:
closed TED
Project:
TEDxTalks
Duration:
13:24

Japanese subtitles

Revisions